これは困る!音響業者目線のあんなことこんなこと

   

vol.1096

 

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

昨日は某所の夏祭りに音響の業務でお伺いしました。

 

●地域の夏祭り

 

そのイベントは当店が入居している商業テナントの
所在する地域の夏祭り。

本当にたくさんの人が運営に関わっていて、
準備段階からものすごい人で賑わっていました。

 

昨日は音響のお仕事をさせて
いただいていたのですが、
炎天下の中でのお仕事はなかなかハードでしたよ。

 

 

●慣れてるから楽

 

このお仕事3~4年ほど前から
伺わせてもらっているのですが、
ここ数年は慣れているから楽でありがたいと
言っていただけるようになってきました。

 

 

ただ、慣れているからということで
起こる弊害もあります。

 

よくあるのが打ち合わせ不足。

 

もう慣れているから大丈夫でしょ。
毎年一緒だから大丈夫でしょ。

 

そんなノリでお仕事を引き受けてしまうと
当日困ったことになる可能性が高いんです。

 

というわけで、
今日は音響業者目線で見た、
イベント当日に困ることを
お伝えしようと思います(笑)

 

 

●これはこまる

 

・急な仕様変更

マイクを1本必要と言われたら
1本しか準備しないんです。
急に2本とか3本とか言われても困ります。

 

・ワイヤレスマイクを持って回る

動けるのが魅力のワイヤレスマイクは
とっても便利なんですが、
状況によってはノイズが発生したり、
電波が途切れて届かなかったりすることもあります。

できれば見える範囲で動いてもらい、
持って回るときは事前の確認がありがたいです。

 

・突然の司会者介入

たまに演目途中で司会者の方が
介入されることがります。

プロの方は絶対にされませんが、
アマチュアの方で出演者の知り合いの方とか
だった場合、このようなことが起こりがちです。

急に言われてもマイクは使えないように
していますので、そういうのって困ります。

 

・音源がスマホ

ダンスや歌の伴奏の音源を持ち込まれるときに、
これまでだったらCDが普通だったんですが、
最近はスマホを持ち込まれる方がいらっしゃいます。

たまたま接続コードを持ち合わせていたら
いいのですが、
持っていなかったら音が出せなくなります。
これは必ず事前に教えてもらいたいことなんです。

 

 

他にも色々ありますが、結構色々と困ることって
あるんです。
(まぁ最終的にはなんとかやりますけどね)

 

でも、こんなことって困るんだなぁ
ということを知っておいてくださいね!

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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