褒め言葉を変えてみよう!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

 

 
昨日仕事を終えて帰宅すると姪っ子が
ピアノの練習をしていました。

自信のある時ない時

今日はいろいろ練習をしてできるようになったらしく
○○も■■もできるよ~とできるアピールをしてくれました。

こちらも語彙力がなくて「そうなんだ~すごいね!やるじゃん!」と
褒めていました。

 

しばらくして「じゃあこの音はなんの音?」と言うと耳から
スタートしてるヤマハのグループレッスンなのでまだ音符が
すべて読めるわけではないようです。

本人もあっているのか不安なようで先ほどまでの自信満々の様子から
態度が一気に変わってしまいました。

 

すごいすごいといわれてとても喜んでやる気満々だったのですが
自信の無いところはすごいと言われなくなるのでやりたくなくなうようです。

ちょっとした言葉のかけ方の違いですが
単に「すごいすごい」ではだめだな~と改めて感じました。
というわけで褒め言葉について考えてみました。

褒め言葉

最近姪っ子や甥っ子が成長してきていろいろな言葉のやりとりが
増えてきました。
まだ甥っ子は3歳未満なのでとりあえず「いい子だね!」「よくできたね!」
「すごい」が褒め言葉として通用しますが、

そろそろどこがいい子なのかよくできたのかがわかるように
言葉がけが必要だなと感じます。

 

ただ急にすべての褒め言葉に気をつけても無理だと思いますので
まずは4つぐらいだけでも気をつけてみたいと思います。

×「いい子やね」→○「ママがすっごく喜んでいたよ」
(行動そのものをほめよう)

×「すごいやん」→○「△△をすごくがんばったんやね」
(努力をほめよう)

×「えらいね」→○「○○してくれて、ありがとう」
(どこがよかったかわかるように)

×「早くしなさい!」→「そろそろ○○の時間じゃない?」
(気づかせる)

 

 
皆さんもこんな風に褒め言葉を変換してみてはいかがでしょうか?

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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