コンペお疲れ様でした!
vol.1052
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はピティナのピアノコンペティションでした。
●コンペティション
ピティナ・ピアノコンペティションは全国で45,000人が参加する
世界最大のピアノコンクール。
その三田の地区予選が昨日行われました。
ピティナのコンペと言ったら
コンクールっぽいものではなく、
本当にきちんとしたコンクールです。
曲も本格的ですし、
審査員だって有名な大学の先生のような人たちが
複数名来られてかなり厳密な審査をされます。
本当にきちんとしたコンクールなんです。
当然ですが、参加される方も
一生懸命に練習をされて本番に望んでいますので、
場の空気は当然ピリピリしています。
運営をさせていただく我々としても
ちょっとのミスでも許されないという
プレッシャーを感じながらのお仕事となりました。
●審査員も真剣
アドバイザーの皆さんは基本的には皆さん初対面の方々ばかり。
お互いのこともよくわからない人たちの中で、
一日拘束されてピアノの審査をするのって
かなりのストレスだと思うんです。
しかも、適当に書いていいものではないというのもありますし、
他の審査員達の目もあります。
受験をしている人たちにも
それぞれのステージがあり、
この子に対してどれだけのアドバイスを
返せばいいのかは悩まれることもあるでしょう。
昨日は夕方のそろそろ疲れも溜まってくる頃と
思われる時間帯の休憩時間に、
少しでも元気をだしてもらうおうと思い、
ファイトーいっぱーつ!って書いてある
リポビタンDを用意させてもらいました(笑)
すると、みなさんすぐに手を伸ばされてゴクゴクっと一気飲み。
やっぱり疲れてらっしゃるんですね。
●発表のタイミングで
ある部門の結果発表の様子を近くで見ていたのですが、
親子で抱き合って喜ばれている姿がありました。
それだけこのコンクールに向けて
努力してこられたんだなぁと思うと、
見ているだけのこちらも
ちょっとぐっとくるものがありますよね。
音楽は比べるものではない、という意見があるのは
よく存じております。
でも、そこに向けて重ねてきた努力はウソをつきません。
いい面も悪い面も目立ってしまうコンクールですが、
一度そこらを無視して、真正面に取り組んでみるのも
いいかもしれないなと思った昨日のコンペティションでした。
皆さん、お疲れ様でした!
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