科学的ではないけれど、量の稽古ってかなり重要!
2019/06/17
vol.1051
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日と今日は地元のホールに
終日こもっております。
●発表会とコンクール
昨日はピアノの発表会とエレクトーンのコンクール、
そして今日はピアノのコンクール。
2日間同じ会場でお仕事をしているのですが、
つごう3つのイベントをやっていることになります。
これってなかなかでしょ?(笑)
平瀬楽器の発表会はだいたい
年間に10〜15回程度。
複数回出演される生徒さんもいらっしゃいますが、
基本的にはみんな一回の出演です。
しかし我々スタッフはほぼ皆勤で出動するわけですので、
当然ですが発表会の運営はお手の物です。
正式な調査をしたわけではありませんが、
他の楽器店さんと比べたときに、
当日に動くスタッフがものすごく少ないらしいんです。
これは良くも悪くも単純に、
慣れからくるマンパワーなんだと思います。
●慣れない
しかし一方で、
昨日のエレクトーンのコンクールや
今日のピアノのコンクールのように、
年に一回しか経験できないイベントは
はっきりいって慣れません。
動き始めたらぼちぼち思い出すものの、
最初は全然だめでプチトラブルが頻発します。
びっくりするくらいダメダメなんです。
これも結局、慣れの問題なんですよね。
●両稽古
音楽だけでなく
スポーツの世界でも、芸事の世界でも
なんでも
「量稽古」の考え方があります。
量稽古というのは簡単にいうと
たくさん練習をすること。
いまっぽい科学的アプローチとは
真逆のことになります。
もちろん何かを行うときに
マニュアルや手順書のようなものがあれば
一定のラインでできることはあるでしょう。
しかし量稽古の本質は
身体への染み込みだと思うんです。
今っぽくないとおっしゃる方も多いかと
思いますが、
量稽古っていちばん大切だと思います。
もっと効率的に!っておっしゃられる
気持は良くわかりますが、
まずは量稽古だと思うんです。
音楽もスポーツも量稽古。
発表会の段取りも量稽古。
もっともっとやります!
で、もっと得意になりますよー!
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