同じ釜の飯
vol.1024
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は調律学校時代の友人にあってきました。
●東北→大阪
東北の震災で直接的な被害にあった彼女は
その当時から東北では有名な強豪吹奏楽団で
ホルンを吹いています。
今回は、その吹奏楽の繋がりで、
同じく強豪として有名な大津の楽団の演奏会を
聞くために東北からわざわざやってきたんです。
東北から大阪までひょいと出てくるのもすごいのに、
その目的地が大津。しかもコンサート。
めっちゃフットワーク軽いですよね。すごい。
まぁ、大阪に来たから出てこいと
三田の人間に声をかけるのも
どうかと思いますが(笑)
まぁまぁ遠いっての(笑)
●あの時代
久しぶりに会って出てくる話題は
調律時代の話。
あの子は卒業してからどんな活躍をしているのかー
なんて話もいっぱいしました。
小学校でも中学も高校も同級生はたくさんいました。
当然いっぱい思い出はあります。
でも、調律学校のときの思い出は本当に色鮮やか。
今でもすぐに出てきます。
それって何が違うのかなぁと考えると、
同じ釜の飯を食った、というアレに
尽きるのかなぁと思います。
●同じ思い
あのときはとにかくなにもわからないままに
毎日勉強の日々でした。
学校と寮の往復で、
逃げるところもありません。
とにかく目の前のことに必死な毎日でした。
これって、もしかしたら共通の目標というか、
同じ思いを持てていたのかもしれません。
考える方向性が整うと、
きっとその関係性は濃くなります。
あとから考えると、
たった一年間という本当に短い時間でしたが、
その時間がここまで濃いつながりを作るのは
きっとこういう要素もあるんだろうなと思います。
あの調律学校がそういう事を考えて、
仕掛けをしていたのかどうかはわかりません。
でも、我々は今でもあの時代のことを
大事に思うし、繋がりを大切に
思っているわけです。
思いの方向性ってそれほどまでに
強力で大切なことなんですね。
そんなことを身をもって感じた次第です。
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