お子さんの成長と対応

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

保護者の方からお子さんへの対応でご相談いただきました。

どうしたらいいかしら

ご自宅で練習をしないお子さんに対して
「練習しなさい」といくら言っても聞かないんです。
怒ったり褒めたりいろいろあの手この手を
やってみるんですが・・・。
この手のご相談は本当に多くの方からいただきます。

受付でお子さんの様子を見ながらお話しできれば
いろいろな言葉がけのをご提案したり、保護者や先生では
なく受付から声をかけてみることも可能です。

こまめにご相談いただくことでお子さんがレッスンで
くじけそうになっても周りがフォローし継続できると思います。

お子さんや状況によって様々な対応があると思いますので
一緒に相談しながらできればいいですね。

レッスンに行きたくないのは？

さて先日はお子さんが急にレッスンに行きたくないと
言っています。どうしたらいいのでしょうと
お母様からご相談がありました。

お子さんが急にレッスンや練習を嫌がる場合には
いろいろな理由が考えられます。

小さなうちは単純な理由であることが多いのですが
小学生高学年から中学生ぐらいになると
じっくり耳を傾けないと本当の理由は
話してくれないこともあります。

時には「練習しなさい」ばかりではなく「どうしたの」
「どう思ってるの」とお子さんの考えていることを
きく姿勢で声をかけてみてください。

練習していないことを先生に怒られた。

練習しても難しくてできないから嫌になった。

塾の宿題とピアノの練習・・いっぱいでしんどい。

友だちはとても上手だけれど自分はうまくないから嫌になった。
など・・・

保護者の方が想像していた答えとはまた違う答えが
返ってくることがあります。

お子さんはいくつになっても同じと思いがちですが
年齢と共に成長しています。

少し広い視線で見て声をかけてあげてくださいね。

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