子どもが言うことをきくようになるには

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

最近姪っ子の口が達者になって困っています。
お子さんがくちごたえする時ってどんな時ですか？

なぜ口答えするの？

2歳くらいからイヤイヤ期が始まった姪っ子ですが
5歳になった最近は落ち着いてきています。

でも時々こちらがイラっとするくらい口答えをしたり
嫌な言い方をします。

「○○を早くしなさいよ」と何度も言うと
態度が「今やろうとしてたのよ！（プン）」という程度の
めちゃくちゃ機嫌が悪くなります。
かと思うととても素直に大人の言うことをきいて過ごせたり。

子どもの気分の移り変わりの激しさって大人になると
理解できなくなる時多いですよね。

でもどんな時に素直に言うことをきいているのかを
少し観察してみました。

聞いてもらえている

大人になってもそうだと思いますが、子どもは
理解を示してもらえると安心しますし、素直になれます。

この理解してもらえたと思うのは「聞いてくれた」と感じられるときです。
自分の話をちゃんと聞いてもらえたと思えれば周りの人の言うことも
聞けるようになるのではと思います。

店頭で生徒さんとよく会話しているスタッフはいつもじっくり子どもたちの
言葉に耳を傾け、その言葉を繰り返しています。

「今日ね、○○ちゃんと遊んだの」と生徒さんが言うとスタッフは
「○○ちゃんと遊んだの？楽しかった？」と返事しています。

同じ言葉を繰り返すと子どもたちはちゃんと聞いてもらえていると
感じられるようです。

そう感じた生徒さんたちは教室に来たらまずそのスタッフに
「あのね、あのね」と笑顔で話しかけています。
そしてそのスタッフの言うことは「は～い」と素直に聞いているように
思います。

子どもたちが言うことをきくようにするためには
おとなの聞く姿勢も必要なのかもしれませんね。

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