いろいろな角度から見ることを学ぶ
vol.987
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は、あるデータベースソフトの勉強会に
参加させてもらっていました。
●古いソフトを学ぶ
データベースソフトといっても最新ではなく
かなり古いものです。
でも機能性に優れていて、特定の経営者の中では
現在でも人気が高く使われているソフトです。
ただ、個人的には表計算ソフトとか
データベースソフトとかいうものがニガテ。
なので、コマンド覚えたり、データを見たりする方法を
習いに行ったつもりでした。
●違った学び方
午前中の2時間は使い方の勉強。
ここは本当にコマンドを教えてもらったり
画面の見方を教えてもらったりしました。
しかし、午後からは実際に活用している人たちの
発表と、その使い方に対しての
アドバイスや質問を行うOA大会というものでした。
まだまだ知識がないぼくには
助言なんてとてもできないのですが、
助言をしているベテランさんたちの意見を聞くことが
とても勉強になりました。
と言うよりも、活用というよりは
データの見方を学んだような気がします。
例えばある会社が営業データを
グラフにしてみたときに、
ある営業マンのデータが極端に下がっている瞬間が
あることが判明したそうです。
それは何が原因なのかを追求していくと、
その営業マンの目が悪くなっていたということに
気づいたそうです。
営業成績というと、売った、がんばった、よくやった、
という評価しか見えにくいのですが、
データの見方によっては、人の心配までできるんだと
いうことに初めて気づかされました。
これって、何かの物事に対して1つの方向からしか
見てないんじゃないかという自分自身への戒めにしか
感じられませんでした。
●ものごとを見る目を養う
音楽も多様性のある文化のはずです。
しかし提供している我々が、
ホンの少しであっても
こうじゃなくてはいけない、
と思ってものごとを見ていたかもしれません。
データの見方1つでぜんぜん違う感想が
出てくるのと同じように、
楽器の使い方や楽譜の持ち方などで
いろんな方向からケアができる、
いろんな方向から見れるような
プロフェッショナルでありたいなと思いました。
そうであることが、
いろいろな方が暮らしている地域で
仕事をさせていただいている、
地域にお役に立てている、
ということなのかもしれないな
と思った昨日の研修でした。
ソフトの使い方はまだまだですが、
たくさんの気づきをいただいた勉強会でした。
ありがとうございました。
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