練習する気が起きないときは
vol.983
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨夜遅く帰宅後、
数年間ケースに入ったままの
ベースギターをようやく取り出しました。
●約束したけれど
友人との口約束のおかげで、
弾けもしないベースギターを弾かなくては
いけなくなったのが半年以上前の話。
1ヶ月ほど前の段階で宿題を提示され、
4月8日までに仕上げるように、と言われました。
しかし忙しいのを言い訳になかなか楽器に手が伸びず、
でも気にはなりつつ、というのがここ2週間くらいの話。
約束をしたからには何かしら手をうたないといけない。
やったけれどもできなかった、はいいけど、
全然やっていないというのはやはり良くない。
一応大人なのでその辺の事は考えるわけです。
でもなかなか楽器に手が伸びず、
放置したまま日が過ぎていっていました。
とりあえずケースに入ったままでもいいので
楽器を自室まで運ぼうと、
置いてあるところから少しだけ運んだのが
今週日曜日。
そして2日たった昨日、
ようやく自室に持って入り、
ケースから楽器を取り出して
練習することができました。
楽器を触ってしまえば
練習は普通にできるんです。
なんでもっと早く
楽器に手が伸びなかったのかなあと
今から思うと不思議な感じです。
●目標を変える
おそらく練習が上手にできない人というのは
ぼくと同じ様に何か気持ちの中で
引っかかるところがあるんだと思います。
それをうまく解決することができれば
練習は簡単にできるんじゃないかなと思います。
何かのセミナーで聞いたことがあるのですが、
結果がないでないときはプロセスに変えると
いいんだそうです。
モノが売れないときにはモノの数や金額などの目標を、
今日は何件営業電話をかけた、というような感じで
やった数字の管理に変えてしまうと
動きやすくなるという話です。
練習もこれと一緒かなと思うんです。
練習しなければいけない、
けれどもなかなかそこまで気持ちがいかない。
のであれば、まずは楽器を手にするとか、
まずは楽器を部屋に持って入るとか
アンプに電源を入れるとか、
小さな小さなプロセスを積み重ねることで
練習に自然と入っていけるような形を
作ってしまえば後はオートで動くのでは
ないかなと思います。
昨日も結果的に夜中に1時間ほど練習ができました。
もうこれでおそらく今晩も練習を
することになると思います。
なかなか練習ができない・しないというのは
ダメなのですが、
そのダメをダメなまま放っておくのではなく
少しでも改善するために何かできることが
あるんじゃないかなぁと思います。
このプロセス管理、もし参考になれば(^^)
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