発表会で緊張しているのは生徒さんだけじゃないんです
vol.979
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
今日と明日は発表会。
たくさんの生徒さんがピアノやボーカルなどで
出演いただきます。
当然生徒さんたちはみんなギリギリまで練習をしてきて、
舞台袖では緊張感たっぷりで本番を迎えることになるのですが、
実はそれ以上に緊張している人がいるんです。
●講師演奏
発表会では担当講師による演奏が
組み込まれることがあります。
日頃は指導をしてもらっている先生の
演奏する姿ってあまり見ませんから、
特に小さな生徒さんにとってはとっても貴重な
機会なのかなと思います。
なので、先生とっても上手だった!なんて声も
後日聞くことが少なくありません。
それくらい生徒さんたちにとって印象に残るのが、
この講師演奏なんです。
しかしそれを裏返せば、その期待に応える演奏を
しなくちゃいけないわけで、
先生としたら大プレッシャーなわけです。
先生方はピアニストではありませんから、
その日一番上手な演奏を披露する必要もないのですが、
それでも生徒さんたちはみんな憧れの目で見てくれます。
その気持ちに応えないわけには行きません。
●スキマ時間で練習!
なので、先生方はこの発表会シーズンに入ると、
レッスンとレッスンの合間の時間を利用して
講師演奏用の曲の練習をし始めます。
連弾だったらもうひとりの先生とスケジュールをあわせて、
本来レッスンがない曜日なんかにもこそっと教室にやってきて
練習をされてたりします。
本番の舞台で人前で弾くことのプレッシャーを
たくさん経験をしてきている先生方だからこそ、
練習には本当に必死になって取り組まれていますし、
演奏を終えて舞台袖に戻ってこられたときの様子は
初めて発表会に出る小さな生徒さんが
ホッとしている様子とほぼ同じだったりします(笑)
そんな風に先生も必死に取り組んでいらっしゃる
発表会の講師演奏。
ぜひ注目してください。
で、先生にも感想をぜひ伝えてあげてくださいね!
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◆メトロノームのおもりの本名は?(36/85)
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