気持ちを何かで押さえていませんか？

vol.973

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます！

今日は朝から有馬富士公園で開催されている
「子育て応援フェスタ 雪解けマルシェ」という
イベントのステージ音響スタッフとして
お仕事させてもらっています。

●楽しいステージ

今日は短時間のイベントなのですが、
吹奏楽、ダンス、ピアノの弾き語りなど
楽しいステージが揃っています。

イベント名に子育て応援って入っているだけあって、

最初の出演者は数年前に地元で発足したママさん吹奏楽団。

この楽団は小さなお子さん連れのお母さんたちが多く、
演奏している足元にはお子さんの姿もちらほら。

子育て中でも音楽したい！っていう気持ちが伝わってくる
バンドでした。いいですよね〜(^^)

次はダンスチーム。

少しお姉さんたちの出演でしたが、
たくさんの保護者の方が応援に駆けつけていらしゃいました。

この声援が力になるんですよねー。

最後は女性のシンガーソングライターによる
ピアノ弾き語り。

透明感のある声で、約30分間の素敵なステージでした。
正直もっと聞きたいなって思ったくらいです。

●女性ばかり

今回の出演者は意図してなのか女性ばかり。
子育て中、少しお姉さん、結婚前の女性と年齢は様々でしたが
みんな共通しているのは、年齢とか性別か関係なく、
今やっている音楽やダンスを自分の環境で楽しみたい！
っていう気持ちが大きな人たちばかりだったんです。

だからステージがとても明るく華やかでした。

前向きな人たちからは前向きなオーラが出るって
いうじゃないですか。

それと同じなのかなぁと思います。

●自分で制限かけていませんか？

シンガーソングライターをやっている彼女は
音楽療法の現場で働きながら歌手としても
活動していると言っていました。

ママさん吹奏楽団はお子さんがぐずったりしたら
他のママさんがお互いに面倒を見るという
仕組みができているそうです。

何かを楽しむためには越えなければいけない
物理的な壁があります。

たとえば時間とか、それにかかる費用とか。

そういうものは別として、
その次に引っかかってくるものはと言うと、
自分自身の心のブレーキだったりします。

もうトシだから…

こどもが小さいから…

休みが不定期だから…

そんな理由で何かをやりたい気持ちを
押さえてしまっていませんか？

前向きな彼女たちの姿はステージ上で
とってもとっても輝いていましたよ。

次に輝くのはあなたの番、かもしれませんね！

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