道具を変えたら時短になる?いい道具をオススメします

   

vol.968

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
店頭で最も多い修理のご依頼は、
なんといってもギターの弦交換です。

やっぱり演奏する人の多い楽器なんですよね、ギターって。

その次に多いのはギターの弦高調整です。

 

これは、なんとなく弾きにくいとか、
弦がビリビリいうとかの状態で持ってこられたら
大抵の場合がこの調整で直ることが多いです。

ただ個人的にはこれまでこの弦高調整が苦手でした。

 

というのも弦高調整は小さな六角レンチを使って
作業をするのですが、
それをぐっと握って力を入れて作業するのが
結構しんどかったんです。

しかしある道具の出現でそれが一変しました。

 

それはこちら。

 

要するに、持ち手のついた大きな六角レンチなんですが、
この道具を手に入れてから、弦高調整が
とても楽になりました。

 

つい一ヶ月ほど前にやったときはこの道具の入手前だったので、
時間もかかりましたし、ヘトヘトになったんですが、
この道具を使うようになってからは楽々で短時間で
済むようになりました。

 

道具を買ったから上手になったわけでは無いのですが、
道具を変えたら時短になります。

その分お客様にも早くお戻しできますし、
もしかすると費用だってお安くなるかもしれません。

道具としては決して安くないものなのですが、
これは買ってよかったなと心底思っています。

 

 

弦高調整はポピュラーな修理の1つです。

ご自身でやられる方も少なくないのではと思います。

しかし、付属の六角レンチではなかなか
作業も大変だったりするので、
こういった道具を使うのもいいんじゃないかなと
思います。

 

もし、興味がある方は店頭でお声掛けくだされば
現物をお見せしますよ。

同じ作業をするのであれば、
道具にもこだわっていきたいもんですね。

 

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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