意外と知らない!?ホール利用4つのポイント
2016/11/12
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
イベントをやろうと思うと必ず必要になってくるものってなんでしょうか?
まー、色々ありますが、今日は「会場」と答えてもらいたいんです(笑)
会場
イベントを行う際に必要になってくる会場、屋外の場合もあるでしょうし、ホールの場合もあるでしょう。
いずれにしても会場をなんらかの方法で押さえないといけません。
いわゆる「予約」というやつです。
たいていの場合はホールの事務所的なところに電話をすれば予約の方法を教えてくれます。
1年前から予約できるところもあれば、9ヶ月前や3ヶ月前なんて場合もあります。
いずれの場合もイベントを企画する際はそれくらい早くから準備を始めておかないといけないってことなんです。
予約は電話でできる場合もありますし、会場に直接足を運んで手続きしないとダメな場合もあります。
また、人気の高い日程だと抽選やジャンケンなどで取り合うこともあります。
当店の所在する三田市の場合はインターネットで会場押さえができるのですが、これはとっても便利な仕組みです。
他の町もどんどんやったらいいのにな。
押さえ方
イベントを行う会場がいわゆる普通のホールの場合、実は押さえ方にルールがあります。
実は大半のホールは練習利用と本番利用、もしくはホール全体と舞台のみという借り方ができるんです。
練習利用の場合は本番料金の半分とか三分の一とか、とにかく安いのが魅力。
本番直前のリハーサルなどはこの借り方でやっちゃうことが多いです。
舞台のみという借り方も同じような感じで、練習利用です。
しかし本番直前の練習というよりは、随分前からコツコツ練習を重ねていく段階で本番のホールを使うという場合に適応されがちです。
ホール以外のお金
ホールで本番を行うときに必ず押さえておいてもらいたいのが備品です。
キラキラ眩しい照明や、ステージの中で高さを作ることができる平台などがそれにあたります。
そういった備品はホールのスタッフさんが用意してくださるのですが、そのための時間が必ず必要です。
また、片付けの時間も必要ですので、本番以外に前後1〜2時間はとっておいたほうが安心です。
スタッフさんはもちろんプロなので多少は時間短めであってもセッティングしてくださいますが、より良いイベントを作りたいのであれば全体的に仕込みの時間は多めにもっておくべきだとおもいます。
あと、この備品というのは全てお金がかかってきます。
マイク1本いくら、照明1灯いくら、というように細かく定められています。
これも意外にふくれてしまいますので、できれば早めに把握しておいたほうがいいでしょうね。
お金
ホールを借りるお金は当然前払いです。
予約をしてから一週間以内に、なんてところもありますし、その日のうちになんて厳しいところもあります。
ゆるいところだと当日まで見逃してくれるところもありますが、普通は前払い。なるべく早めに払ったほうがいいですね。
というわけで今回はホールの押さえ方をお伝えしました。
ホールを使う場合はホールのスタッフさんとの連携がとってもとっても重要になってきます。
たくさんコミュニケーションをとって、無駄な行き違いや思い違いがないように注意しておいたほうがいいと思います。
ご参考になれば幸いです!
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