知識と感性を育むために

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

大人になってから「ピアノが弾けたらよかった」
と思われている方はとても多いと思います。

音楽を習いたかった

お子さんをピアノ教室や音楽教室に通わせよう
と考えるられる保護者の皆さんはどうして
通わせようと思われたのでしょうか。

当店の教室にお通いの保護者の方に伺うと
自分は弾けないから子どもには・・とおっしゃられる
かたがいらしゃいます。

私自身も音楽教室に通った経験はありませんので
そのように答えられるお気持ちはとてもよくわかります。

 
また大人になってからでもやっぱり自分がやりたいと思った時にピアノを
習いにいけばよかったかな～とも思ってしまいます。
もちろん今から習い始めることはできるのですが。

いい音楽をいいと感じる

でもいったいどんな時に音楽（ピアノ）を習っていたら
良かったと感じるのかなと思い返してみました。

私が特にそう思うのは映画やドラマを見た時です。

映画をみた後、友人は○○のシーンの音楽が
とてもよかった！と感想をいう事があります。
でも私は物語に集中しすぎてその音楽を聞き逃して
しまっているようです。

友人の映像と音楽がぴったりだったという感想を
聞いて自分は音楽があまり耳に入ってこないって
何だか損してるんじゃないかなと。

もし音楽教室やピアノ教室に子どものころに
通っていたらそういった感覚ももう少し
良くなっていたのかもと思うとちょっと残念に思います。
目から入ってくる情報、たとえば本を読むことで
入ってくる情報は知識になりますが、耳から入って
くる情報は感性と想像力を豊かにしてくれると思います。

小さいころから音楽を学んでいる人は、知識と感性や
想像力のバランスがとてもいいように思います。

子育て中の保護者の皆さん

お子さんにはいろいろな感性を育むという意味でも
音楽を習い事のひとつに考えていただくのはいいと思いますよ。