芋洗いの中にも学びはあるんじゃないかな、と思っています

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日と今日の二日間、研修にいかせてもらっています。
この研修も回を重ねること10回を超えました。

最初は数字の勉強のつもりで行っていたのですが、
そればっかりじゃないなぁと気づきだしたのは
最近のことです。

 

もちろん研修の1番の根っこは数字の勉強です。

決算書が読めるようになったり、
経営の判断ができるようになったりするという
のを聞いて行き始めた研修でした。

そのおかげか、今まで苦手だった数字も
そんなにアレルギーもなく見れるようになりました。

それなりに少しずつ成果が出ているのかなと感じています。

 

それよりもなによりも、続けることで感じたことがあります。

それは、行くたびに新しい人と出会い、
初心者の方とも出会い、その人たちとの関わり方や
その人たちが研修の中でどんなふうにするのかな
というの客観的に見たり、わからなかったらサポートしたり
するような姿勢や体制作りというのを
覚えるようになりました。

 

みんなで教えあったりする事をこの研修の中では
「芋洗い」と表現したりするんですが、
研修の中のごちゃごちゃした中でみんなで
同じことを行い、わからないことは互いに助け合ったりする、
というのは、これはこれでいいものだなぁと
思うようになっています。

 

 

この芋洗いってグループレッスンに
似ているのかもしれません。

 

単純にピアノが上手になりたいのであれば
個人レッスンが1番効率が良いわけです。

グループというごちゃごちゃした輪の中で
1つの方向に進めていくという事は
結構ストレスのかかることです。

互いの助けも必要でしょう。
互いの摩擦もあるでしょう。

 

それでもやはりみんなで同じ方向を向いて
進んでいくという行為が尊いのかなと思います。

このような芋洗いというのはもしかしたら
非効率的なのかもしれませんが、
こういう状況の中で学ぶことで、
学ぶ周辺に落ちているいろんなものにも気づける
のではないかなと思います。

その大切さをもっともっと伝えていきたいなって
思っています。

 

さ、今日も研修を1日がんばってきます!

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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