一緒にお勉強?
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
楽器屋さんで働いている人は音楽の事なら
なんでも知っていると思っていたりしませんか?
試験対策レッスン
先日ピアノのレッスンに来られている生徒さんから
楽譜の事で質問が・・・とご相談がありました。
小さなころから音楽教室に通うと「ピアノを弾く」ということ
以外にも音楽上、楽譜上の知識を少しずつ一緒に学んでいく
ことができます。
でも今回は大人の方でした。
その方は今は保育士資格取得の実技試験のピアノを
習われています。
そろそろ試験も近くなってきたので筆記対策もと
友人に楽譜の知識について教えてもらったそうです。
しかしいざやってみるとご友人の言葉がちんぷん
かんぷんで・・と困っていらっしゃいました。
もともとご本人は楽譜や音楽の知識としていは
小学校や中学校で習った程度とおっしゃっていましたが
ここまでわからないとは思わなかったようです。
一緒に勉強?
さてご友人から教えてもらったという
言葉をメモを見せていただきました。
ぱっと見ただけでは何のことが書いてあるのか
理解できませんでした。
よくよくお話を伺うと長調や短調と移調の事でした。
子どもたちが歌いにくい音域の場合、歌いやすい音域に
変更した場合のことについてでした。
この辺りはなんとなく知識としてわかっていますが
私もいざ説明しようとすると順序を考えた説明ができず
しどろもどろでした。
音楽に限らず皆さんも知っているけれどわかりやすく
説明できないということがあると思います。
私は音楽やピアノの先生でもプロもありませんので
うまく説明できる必要はありませんが
生徒さんの「わからない」という気持ちを
理解できる一人としてできることはしたいなと
思いました。
今回は鍵盤や五線を紙に書いて一つずつ
一緒に勉強しているような感じになりました。
少しでも役に立てていたらいいのですが・・・。
頑張ってください!
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