音の問題は避けられない

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

昨日は台風の影響で当初予定していた仕事が
飛んでしまいました。

そこですぐにお客様に連絡し、少し遠方の街まで調律に
伺うことにしました。

 

●音の問題

もともとこのお客様はピアノの音(つまり防音)の
ことでご相談を受けている方でした。

調律はもちろんさせてもらったのですが、
時間の大半は音漏れ対策についてのご相談。

やっぱり田舎から都会になっていくと、いろんな人が
住むようになりますし、音の問題というのは
ついてくるもんですね。

 

 

誰かにとって幸せを感じる音だったとしても、
他の誰かにとっては幸せではない音に
聞こえる可能性もあるわけです。

この辺の線引きはとっても難しい。

 

集合住宅の場合はもともと決まっている
ルール(時間とか)を守っていれば基本的には
問題ないと思うのですが、
それでもやはり音の問題はいつもまでたっても
なくなることはありません。

 

●ツールではない

 

こういう相談の場合、よくお話しさせてもらうのは、
インシュレーターや敷板、マットやカーテンなど
防音グッズはいろいろありますが、
1番いいのはご近所付き合いですよ、的なこと。

 

しかし昨日の方の場合は、どうやら訴えてらっしゃるのは
後から引っ越してきてこられた方のようで、
そもそもその方のお名前も顔もわかっていない
という状況らしいんです。

これでは対策のうちようがありませんね。

やはりこの辺りも徐々に田舎から都会に
なっていく過程での、何かしらの問題なのかなー
と思ってしまいます。

 

●なくなりません

 

音の問題というのはどこまでいっても
難しいものです。

1番いいのは防音室を作ることではありますが、
ピアノ1台買うほどのお金がかかるわけですし、
おいそれと手が出せないと言うのも事実です。

 

いろんな便利グッズを使うというのも
もちろん手ではありますが、
もっと根本的なところで対策ができないか
考えていく必要があるように思います。

 

ピアノを素敵な音にする、いい状態をキープする。

それだけではない仕事の形が
少し見えてきたような気がします。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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