客観的な耳の存在

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日は終日録音作業に、録音作業員として
立ち会っておりました。

これまでも録音は単発でした事はあったのですが、
本当に丸一日の録音というのは初めての経験。

こんなに大変なんだなぁというが正直な実感です。

 

●聞いているだけ

 

こちらはみんなが歌っているのを聞いて、
間違っている箇所やちょっと音程が悪い箇所などを
指摘し、もう一度歌ってもらい、
それをきれいに録音して確認して終わるという
繰り返しなのですが、
その曲目が10曲超えてくると
頭の中がぐちゃぐちゃになってしまいます。

本当になかなかハードな経験でした。

 

一緒に立ち会ってくださったのは歌の先生。

専門的な事は歌の先生が指導をしてくれて、
それに従ってみんなが歌うという流れになっている
のですが、たまに歌の先生が不在の時はぼくが
そこの部分を担わないといけません。

 

こちらでもだいたいのことはできているとは思うものの、
先生が聞いている音とこちらが聞いている音とでは
違うんですよね。

これでいいかと思ってできた録音を先生に聞いてもらうと
ここの音程が…とか、音色が…とか、
いろいろなツッコミが入り、結局また歌い直し〜と
うことになってしまったのが数曲ありました。

 

●プロというのは

 

やはりプロというのは良いものも悪いものも含めて
たくさんの人の歌声を聴いているから、
どんな歌がだったらどんな声が合っているのか、
という答えが明確に表現できているんだと思います。

ぼくの場合はそこそこ上手に歌えているかどうか
という判断はできるものの、もう一歩深いところに
進むためにはプロの判断というのが必要になって
くるんだなぁというのひしひしと感じました。

 

餅は餅屋なんていいますが、
録音作業に関しては録音の技術者と、その道のプロが
いないといけない、そういう場だと思います。

いいものを作るためには客観的に物事を見てもらう
第三者の目ってほんとに必要なんですね。

いいものを、今より良いものを、と考えられるのであれば、
そういう人を上手に活用することって必須だと思います。

よくわかっていることなのですが、それを改めて感じた
一日の作業でした。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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