見てもらうこと、聞いてもらうこと。

      2018/05/04

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日のこのブログを書いているときに
iPhoneから通知が来ました。

その通知はinstagramからの通知でした。
普段ならスルーするのですが、
なんとなく見てしまったんです。

 

●ライブ配信

 

その通知の内容はinstagramで今ライブ配信を
始めたよーっていう案内でした。

 

なんとも思わずにその通知をクリックしたところ、
始まったのがピアノの生演奏でした。
国は多分スペインかイタリアか、って
感じの言葉の人でした。

 

 

1曲目はベートヴェンの月光。

2曲目は同じくベートヴェンの悲愴 第2楽章。

 

どちらも超有名な曲です。

ということはみんながみんな知っているので
非常にボロが出やすい曲です。

よほど自信のあるプロしか選ばない楽曲ですよね。

 

でも彼女はなんの臆面も無く(って顔は見えてませんけど)
弾いたわけです。

それに対して動画の視聴者さんからは
いろんな反応が寄せられていきます。

ほとんどが英語じゃない言語ですので
理解は出来ないんですけど(汗)

 

●弾く機会

 

ぶっちゃけ言ってしまうと、この演奏は
お世辞にも上手な演奏ではありませんでした。

ミスタッチはするし、音も濁っているし、
たまに音も飛ばすし。

 

でも、こうやってネットを通してでも人前で弾く、
そしてそれを評価してもらえる環境って
素晴らしいなぁと思ったんです。

 

また、そういう外からの評価をあまり気にすることなく、
自分の好きな曲を弾き続ける彼女の気概も
素晴らしいなぁと思ったわけです。

 

●さらされることの大切さ

 

ホールを借りてお客さん呼んで
発表会やコンサートを開かなくても、
今はこういう環境を自分で作れるんですね。

 

若干カジュアルすぎるかも、というきらいはあるものの、
そこで受ける刺激はおそらく発表会のそれと
それほど大きくは変わらないと思います。

 

大切なのは人の目にさらされること。
それと、そこに向けての努力が大切であって、
そこで最高のパフォーマンスをするかどうかは
また別の話なんでしょうね。

 

 

●3曲目

 

そうこうしている間に3曲目に彼女が選んだのは
「エリーゼのために」。

しかもまぁまぁひどいミスタッチの嵐(笑)

 

ま、マインドの強さは認めますが、
もうちょっと練習したほうがいいかもね、
とも思いました。

 

でも、それも、結局はやってみて、
あとで直せばいいだけの話です。

 

まずやってみる。

この大切さを感じるとともに、発散できる環境が
今は簡単に作れるんだなぁということを
感じたライブ配信でした。

 

 

スペインかイタリアの彼女、いろんなことを
気づかせてくれてありがとね!

もう少し練習しようね!(笑)

 
 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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