がんばる姿勢が人を動かす

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます！

一番最近徹夜をしたのっていつだったか
覚えてらっしゃいますか？
え？そんなのしないって？

●合宿

一昨日から合宿の勉強会に参加させてもらっています。

勉強してご飯食べて、

勉強してご飯食べて、

勉強してお風呂はいって、

懇親会をして、

翌朝までに宿題提出してくださいね、

あとは自由にどうぞ♪

っていうなかなか寝れない強烈なスケジュール。

みんな自分の会社のことを真剣に考えているから
自習の時間も真剣に、
夜中の時間もとっても真剣に取り組んでいます。

そんな姿を見ていると
こちらで出来ることはサポートしたいなって思いますし、
夜だって付き合ってあげたいなって思っちゃうんです。

そういうがんばっている姿が気持ちを
伝えるんでしょうね。

●がんばる姿

もちろんみなさんどんな方でも
毎日何かについてがんばっているんだと思います。

ただ、普通にがんばるのではなく、
自分を極限状態まで追い込むくらいまで
がんばってことってありますか？

もちろんただ「がんばる」だけでも尊い行為だと思います。

でも、その「がんばる」だけでは、
たしかにがんばったのかもしれませんが、
人の心を動かすことは出来ないかもしれません。

人の心を動かす「がんばり」って、
もう少し上の段階なんじゃないかなと思います。

●ときにはきびしく

今は学校でも習い事でも
きびしく教えるということがあまりないようですが、
何かを学ぶときには
ある程度の厳しさは必要なんじゃないかなと思います。

たとえばコンクールの前なんかは
いつものようにユルユルと練習をしていても
結果は絶対に出ません。

なので、どこかのタイミングで
踏ん張る必要があると思います。

しかし、踏ん張るのはしんどいです。

子どもさんの場合は厳しく接するのは
こちらにとっても負担です。

でも、そうやってがんばっている姿勢を示すことで
周りの人たちにも影響を与え、
人が動いてくれるようになるわけです。

受験準備で懸命に練習をしている姿を
見ていると、担当の先生も必死になりますし、
我々スタッフも必死に関わります。

それとまったく同じですよね。

絶対に大切なのはがんばる姿勢です。

毎日がんばるはもちろんステキなことです。

しかしどこかでどーんとがんばる覚悟を
持っている、というのも
もっともっとステキなことなのかな
と思いますし、
そういう姿を見て回りの人が動くことこそが
最もステキなことなのかなと思います。

たくさんの人に応援してもらえるように、
めちゃくちゃがんばる時間を
作ってみましょう。
新しい景色が見えるのでは、と思います。