特別レッスンの何が「特別」なのか

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

昨日は特別レッスンの予約受付開始日でした。

 

●特別レッスン

 

平瀬楽器では赤松林太郎先生東桂子先生
特別レッスンを定期的に開催しています。

 

定期的と言っても、
多くて1ヶ月に1~1.5回程度ですが、
それでも全国的に見れば少なくない時間を
割いていただいていると思います。

 

 

そうです。
おふたりは全国(世界?)を股にかけて
活躍されてるピアニストなんです。

 

 

そんな方のレッスンって、
なかなか受けられないものなのですが、

精力的に各地でレッスンを開催され、
そのレッスンを受けたいという人が殺到し、
ますます時間が足りなくなっている、
というような状況が続いています。

 

 

●なにをするの?

 

「特別レッスン」なんて名称なので
どんな特別なことをするのかと思われている方も
多いかもしれませんが、
内容は普通のレッスンと同じです。

 

違うのは定期的に時間の確保をするのが
難しいということ。

 

 

基本的には日々教えていただく先生が
いらっしゃって、
その上のプラスアルファとして
受けていただくのを特別レッスンとしています。

 

 

たまに

「この先生にずっと見てもらいたいので、
地元の先生のレッスンをやめようと思うんですが…」

と相談を受けることもあるのですが、それは×。

あくまでも日常のレッスンが基本で、
特別レッスンは特別なタイミングで
受けていただくものと認識してもらいたいんです。

 

 

●対象年齢

 

基本的にコンクール前の時期に
受けることの多い特別レッスンですので、
コンクールのためのレッスンと
思われがちなのですが、
実際はそうではありません。

 

受験のためという方もいらっしゃいますし、
純粋にレベルアップのためという方もいらっしゃいます。

 

当然ですが年齢も様々です。

コンクール用と思われるのと同様に
子どもさんのレベルアップのためと思われがち
なのですが、
実際にはおとなの方からのお申込みもあります。

 

本当に様々な年代の方が受講されているのが
この特別レッスンなんです。

 

 

 

●ぜひ!

 

根本的には地元で行われる日々のレッスンを
大切にしてもらいたいという気持ちがあります。

 

でも、いつも同じ先生ではなかなか変化がなく、
練習に対するモチベーションも
上がりにくくなってしまうのも事実です。

そんな状況を打破するためにも
特別レッスンを上手に活用されることを
オススメします。

 

 

特別レッスンは魔法の調味料のようなもの。

上手に活用すると音楽も、
それを奏でる奏者もぐんと変化が出てきます。

 

なかなか人気が高くて
予約が取れないかもしれませんが、
ぜひ一度受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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