レッスンはレッスンだけじゃない?あいさつと返事と感謝のコトバ
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
「レッスン」という言葉を聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?
小さな部屋に入って先生と生徒さんが二人きりで楽器に向かっているイメージでしょうか。
それともエレクトーンがたくさん並んでいるお部屋で数人のお友達と一緒に学んでいるというイメージでしょうか?
レッスンとは
レッスンという言葉を辞書で調べてみました。
大辞林 第三版の解説
レッスン【lesson】
①授業。稽古。練習。 「ピアノの-をうける」②学課。教程。 「 --ワン」
ま、普通にみなさんが想像される通りのレッスンのイメージだと思います。
しかし、平瀬楽器の考えるレッスンはちょっと違うんです。
レッスンってレッスンだけじゃない
楽器のレッスンであれば、教える人(先生)がいて、教わる人(生徒さん)がいて、その楽器があって、というのがレッスンを行うのに最低限必要な条件です。
それがマンツーマンなのかグループなのかは習う内容によって違ってきますが、一人でも集団でも定義的には変わらないはずです。
しかし、我々平瀬楽器の考えるレッスンというのは、レッスン以外の前後の関わりも含めて「レッスン」と表現しています。つまり、当店に足を踏み入れていただいたタイミングからがレッスンということになります。
前後の関わり
何を言っているのかといいますと、レッスン以外の関わり、具体的にはレッスン前後の関わりがとても大切だと考えているんです。
スタッフと交わす挨拶、保護者との対話、レッスンがうまくいったときやコンクールなどで結果が出たときに一緒に喜ぶ空気感など(言葉ではうまく説明できないですが)この関わりがとてもとても大切なものだと思っています。
当社の経営指針書にはこう書かれています。
当社は「スクール」です。レッスンや講師に対してはもちろん、スクールそのものに対しても親しみを持ってもらうことが大切です。保護者と子どもの教育や家庭での出来事などなんでも話をしてくれるような距離感となり、そういう方々と寄り添い歩んでいくことで、当社はそのお客さまや家族にとってなくてはならない存在へと近づいていきます。
ご近所さん的存在
毎週決まった時間決まった曜日に通う生徒さんは必然的に何度も顔を合わすスタッフと仲良くなります。また、スタッフも保護者の皆さんと時には冗談を言い合えるくらいの中になることもあります。
この関わりの中で、子どもたちにあいさつや返事、感謝の言葉を言うというような、(言わば当たり前の)躾(しつけ)を教えていくことできるのではないかと考えています。
もちろんレッスンそのものが充実したものであるというのが前提ではあります。でも、その点は信頼できる講師陣が揃っていますので大丈夫です。
おはようございます!
こんにちわ!
よろしくおねがいします!
ありがとうございました!
子どもたちの元気な声があふれるスクールになっていけば。そして、その子どもたちが地域で元気な声を出せば、地域がもっと明るくなるんじゃないかなー、なんて事を考えて毎日仕事をさせてもらっています。
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