イベント仕事が得意ということ☆PDCAサイクルを意識してみて驚いたこと
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
PDCAというコトバをご存知でしょうか?
PDCA
PDCAとは、Plan-Do-Check-Actionの頭文字です。
計画して実行して確認して修正をする。
そういう仕事のやり方のことです。
日々の仕事の中でこのPDCAを意識して、というのはよくやっているつもりなのですが実際にはなかなかP(考えること)とD(動くこと)は出来ていても、C(振り返って)とA(修正する)ができていないことが多いんです。
それって結局、思いつきで動いているだけで、それが正しかったのかどうなのかは検証できていないってことなんですよね(^_^;)
気づきました!
先日の発表会で、気づきがありました。
発表会という仕事を実施している中で、これまで当たり前のように行っていることがこのCとAに当たるんだと言うことが(今更ですが)わかったんです!
それは発表会の進行。
だいたいこの演奏はこれぐらいの時間のはず。この演奏までにこれぐらいの時間で進んでいるとちょうどいいはず。なんてことをあらかじめ考えて発表会に臨むようにしています。
そうしないと、進行具合が正しいのかどうかがわからないまま進めることになってしまい、とっても不安なんです。
各曲目の時間をだいたい把握しておいて、全体的な進行のある程度の目安を作っておけば、たとえば予定より5分遅れているということがわかりますし、じゃあどうにかしてその5分を取り戻す方法はないのかってことを考えることができるわけなんです。
これまで発表会やイベントの現場で当たり前のようにやっていたこういう仕事の取り組み方ですが、ある時にこれってもしかしてPDCAのCAやん!って気づきまして。
日ごろからやってることっていうのは意識なくやっていることなので、改めて頭で整理をしてみないと気がつかないもんなんですよね。しかし、これは大きな大きな気づきでした。苦手なことを知らないうちに自分でやっていたんだという驚きもありました。
得意な理由
我々は発表会やコンサートという仕事が得意です。
得意と言っても、めちゃくちゃ動きがいいとか、慣れたスタッフの人数が多いというわけではなく、きっとこういう考え方ができているからなんだと思います。きっと現場で柔軟な対応ができるからなんだと思います。
で、これって、年間でたくさん発表会やコンサートなどのイベントを手がけさせてもらってますし、お手伝いさせてもらってきたから育ってきた強みの1つなんだと思います。
せっかくこういうところがあるんだから、発表会やイベントだけじゃなく日ごろの仕事にも生かしていかなきゃいけないんですが、それはなかなかで(汗)
でも、こういう経験を通じて自分たちの強みを発見できたのと同時に、こういう関わり方をすることがPDCAを回すことなんだということを理解できたのは非常に意義深いことでした。
この強みをもっともっと仕事にも生かしていかないといけないなと思ったこの日の出来事でした。
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