時は金なり・金は時なり?
2018/02/04
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は夜に仲間が集っての懇親会がありました。
●忘年会の打ち上げ
昨夜の懇親会のタイトルは「忘年会の打ち上げ」。
言葉だけ聞くと意味わからんって感じですよね(笑)
これは、昨年末に開催した大規模な忘年会の
運営チームの労をねぎらう意味でのお疲れ様会
でしたので、「忘年会の打ち上げ」というタイトルに
なったわけです。
●道中で気づくこと
その忘年会の打ち上げに向かう道中に
気づいたことがありました。
スマホアプリの乗換案内をしげしげと
見ていたのですが、
電車の料金って結構高いんですよね。
いつもよく使う電車は日本で一番高いと
言われている区間を走る電車。
なので当然高い。
片道1060円。
逆に一番安い方法を選ぶと片道600円。
こんなに差があるんです。
改めてびっくりです。
じゃあ時間はどれくらいかかるのかというと、
1060円の方は40分、600円の方は1時間ちょっと。
20分も差があったんです。
20分の差って結構大きいですよね。
やっぱり400円差の値打ちがあるのかなと
思ったりしました。
●時間とお金
よく引き合いに出されるのが
Time is Money(=時は金なり)と
いうコトワザ。
今回の電車では20分という時間を400円余分に
払うことで手に入れているわけですから
コトワザ通りなのかなと思います。
しかし、時間の余裕があるときには
あえて時間をかけて動くこともありますので、
このときは間逆なので
「金は時なり」なのかもしれませんね(笑)
ちょうど数日前、こちらのブログで
面白いことを書いていました。
ざくっと要約すると、
練習時間ではなく練習回数に意識をしてみては
いかがですかという提案なのですが、
これはこれでその通りだと思います。
時間が大切なのではなく、
そこに気持ちを落とし込んだり、
実際に手を動かした回数を
カウントしたほうが成果につながるのでは
ということですので納得なんですよね。
●あなたはどっち?
「時は金なり」なんてよくいいますが、
このコトワザのほんとうの意味は、
時間はお金と同等かそれ以上に大切なことですよ、
ということだと思うんです。
だったらその時間をもっともっと意識して
動くことで時間の無駄使いも減りますし、
より効果の高い動き方、
成果の出やすい動き方が作れるのではないかと
思うんです。
電車の場合は自分がいくら急いだって
変わるものではありませんが、
その他の自分の努力で動かせる時間は
少しの意識で変わってくるのかな
と思ったりもします。
あなたは時を意識できていますか?
金も意識できていますか?
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