遠慮するのとビビってるのは紙一重なのですよ

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます”

昨日は某青年部のＯＢが集まる新年会に出席させてもらいました！

●一番下っぱ

その某青年部は43歳で卒業ということになっています。

昨年卒業をさせてもらったぼくは、

当時は青年部では一番上だったのですが、

こちらのOB会にやってくると当然一番下っ端。

一番上だったときにえらっそうにしていたわけでは

ありませんが、一番上から一番下はえらい違いです（笑）

OB会には有名な先輩、すごい先輩が

ゴロゴロいらっしゃいます。

そんな方と一緒の時間を過ごせるというのは

とってもいい経験をさせてもらっています。

●きんちょするけど…

といっても、春の総会にでたっきり

行事にはなかなか参加できてなかったので、

昨日の新年会が実質2度めの参加。

そんな状況でいろんな先輩方に挨拶をしても

なかなか覚えてもらえるわけもなく、

なんとなく話しやすい先輩や同級生と

まとまってしまっていました。

ま、緊張していたというのもあるんですけどね。

●ビッグネームにビビる

有名な先生がされるような公開レッスンや

講座なんかに参加されたことはありますでしょうか？

そういう公開レッスンや講座などに

決して安くない参加費を払って

参加されている人達はみんな、

何かを得て帰ろうと必死です。

当然年齢が上がってくれば来るほど

少々図々しくもなります。

たとえば質疑応答のコーナーがあった際には

とにかく声を上げることを意識するとか、

終わってから名刺交換のために突撃するとか、

そういうときに先生を独り占めするとか、

そういうことをされている方を

ご覧になられたことは少なからずおありだと思うんです。

でも、それってダメなことなんじゃないんです。

やっていいことなんです。

ただ、多くの人は遠慮しちゃってできてないんです。

●声かけなきゃ！

ちょうど昨日のぼくがそんな感じでした。

誰もが一目を置くすごい先輩がいらっしゃるのですが、

その先輩とお話をされているのはごく特定人たち。

まだその輪に突っ込んでいく度胸も余裕も

ぼくは持ち合わせていませんでした。

せっかくこんなに近い距離で話ができる機会

だったのに、あとから思い返すともったいない思いを

したと反省をしています。

図々しいと思われてもいいと思うんです。

自分のために、ひいては自分の周りの人たちのために

なるのであればその方との接点を作り、

得たいものを引き出せばいいんです。

引き出せなければまた作戦を考えればいいんです。

次でいいや、ぼくなんかじゃダメだと

遠慮していると、

その順番は永遠に回ってきません。

まずは距離を詰める練習。

声をかける練習。

そういうことをやっていくことから

始める必要があるでしょうね。

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