もしもピアノが弾けたなら~願望を願望のままおいておかないために
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
「もしもピアノが弾けたなら」という名曲、みなさんご存知ですか?
もしもピアノが弾けたなら
そんな名曲のタイトルにもなっているとおり、きっと大なり小なり”ピアノ弾きたいな~”という願望は結構多くの人
たしかにおとなになってから始めた方と子供さんの時からやってる
楽譜はコトバです
楽器の演奏と同時に楽譜の読み方も覚え、より深い解釈ができるようになり、それが演奏の上達につながっていく。これがレッスンの正しい姿です。
なので「楽譜が読めないんですけど大丈夫ですか?」
演奏も一緒です。
最初から両手を使ってバンバン弾ける人なんていません。
何かしらの練習を積み重ねてきたからこそ指も動きますし、両手で違う動きができるようになるんです。ピアノはペダルも使いますし、一筋縄では行きませんよね。
焦らずに。
おとなの方は結果を欲しがります。
ピアノの場合は両手でスラスラ弾ける自分の姿をイメージされてレッスンに足を運んでこられているのだと思います。しかし、一足飛びではそこまでたどり着けません。
上達のためのエッセンスはレッスンでたくさん与えてもらえますが、そこにいたるところで何かしらの努力というのは必要です。
どんな趣味でも勉強でも同じように、努力をした人だけが成果を手に入れることができます。
「もしもピアノが弾けたなら」ではなく「いつかピアノを弾けるようになろう」「いつかこの曲を演奏できるようになろう」と思い、前向きに、地道に取り組んでもらうことがなにより大切です。
おとなになってからもがんばれることがあるというのはステキなことだと思います。一緒にがんばってみませんか?
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