スケジューリングって大事

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

早め早めのスケジュールって大切ですよね!

 

●スケジュール

 

みなさんはスケジュール立てる時って

どれくらいのスパンで考えますか?

1ヶ月?3ヶ月?それとも半年?

 

平瀬楽器では年間の計画の節目に発表会などの

大きなイベントをいれるようにしていますので、

必然的に1年間という単位で物事を

考えるようにしています。

 

 

昨日は来年度の発表会の日程調整の会議が

行われたのですが、4月や5月、7月なんかの

予定を見ながら、

じゃあ私はこの日程で!みたいな

やりとりをしていました。

 

 

これが決まるといろんな物事が

動き出すんですよね。

 

逆に言うと、これが決まらないと

何も動き出せないんです。

 

 

●三種の神器

 

ある方が言っていたのですが、

会社などの組織を動かしていくための

三種の神器があるそうです。

 

ひとつは組織図。

どんな組織で動いていくのかがわかるものです。

 

ふたつめは職務分掌。

その組織の中で誰がどんなことをするのかが

書いてあるルールブックのようなものです。

 

そして最後が年間スケジュール。

決まった仕事、決められた組織で

何をどんなタイミングで動いていくのかが

書かれたものです。

 

 

この3つが揃っていないと人は動けないと

言われているそうです。

 

なるほど納得。

3つの関係性もよくわかっていいですね。

 

 

●守れるかどうか

 

年間スケジュールのいいところは、

先の先までバッチリ決まってしまうところ。

 

逆に言うと融通が効かなくなってしまう

部分もあります。

 

でも、そこに向けて動いているということを

把握しつつ動くというのは

とても大事なことだと思うんです。

 

 

ただ、これが諸刃の剣なのは、

決めたスケジュールが守られないという事態に

陥ったときのダメージが結構大きいということです。

 

 

なので、年間スケジュールを作ったからには

最後までやりきる意志の強さや、

確認しながら動ける仕組みが必要だ

ということなんですよね。

 

 

●年スケ

 

昨日は発表会の日程を決めると同時に、

それに必要な曲目の提出期限や

プログラム完成の日取り、配布開始の日程なども

一緒に決めました。

 

こういう「誰もが必要なもの」を

予め決めておくことで、色んな人が

日程を意識するきっかけになります。

いわゆる衆人環視のような状況を作るのも

いいやり方なのかもしれません。

 

 

 

というわけで、

平瀬楽器は春の発表会シーズンに向けて

動き出しました。

さぁ、ここから先はノンストップで

突き進んでいきますよ~。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

 - 発表会, 考えていること