自分でお尻に火をつけてみる

      2017/11/08

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

毎日慌ただしい生活を送っているのですが、

昨日はひょんなことから

新しいアイデアを見つけました。

 

 

●やることいっぱい

 

貧乏暇無しではありませんが、

ありがたいことに抱え込んでいる

お仕事・案件が盛りだくさん。

会社の中のことも外での仕事も含めて

いろんなことに集中できない環境が

揃ってしまっています。

 

 

しかし、やっぱりやることは

やっておかないといけないですし、

成果もきっちり出していきたい

ということで、

 

昨日はとにかくいくつかの

片付けるべきものをピックアップして、

時間を切って取り組もうと決めました。

 

 

●細切れ時間を有効活用するために

 

たてたスケジュールはこんな感じ。

 

13:00−14:00 ニュースレターづくり
14:00−14:40 セミナーレジュメづくり
14:40−15:30 ニュースレターづくり・つづき

 

ひとつのことを長時間やるのではなく、

あえて細切れにして、あいだの時間を

確保してみたんです。

 

ただ、それをやろうと思っても

のんべんだらりとやっていると、

結局真ん中の時間も普通に流れてしまって

終わりになってしまいますので、

昨日は別の方法を取りました。

 

 

●タイマーセット!

 

それはスマホのタイマーです。

 

ニュースレターを作って約1時間ほど

立ったらアラームが鳴り強制的に終了。

続けて40分後にアラームがなれば

セミナーのレジュメづくりは終了。

 

そしてそのまた50分後には

ニュースレターの作業も終了、

という感じ。

 

「まだやりたい」とか、「もう少し」とか

いう自分の気持ちは置いといて、

時間でビシビシ区切っていたんです。

 

結果どうなったかというと、

数日悩んでなかなか手付かずにいた

ニュースレターが一気に仕上がりましたし、

セミナーのレジュメもほぼ形が

見えてきました。

とてもとても効率が良かったわけです。

 

 

●自宅練習などにもオススメ

 

たとえばピアノ自宅練習の場合、

この曲を5回弾いてくる、

なんて宿題が出されがちです。

 

もちろんそれはきちんとやるべきですが、

少し工夫をこらして時間の制約も

付加してみてはいかがでしょうか?

 

先程の例だと、17:00までに5回弾く、とか。

 

もちろん時間に気を取られすぎて

精度の低いものを作ってしまう(練習して

しまう)のは全く意味のないことですが、

ある意味ゲーム感覚で取り組むことによって

取り組むためのモチベーションも

全く違ってくるのではと思うんです。

 

ぜひ一度、お仕事や家庭学習に

時間の概念を取り入れてください。

お尻に火の付く感覚は

決して無駄にはならないと思いますよ!

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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