成功の感触はどこから来る?

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日はイベント、自分たちのトークイベントでした。

 

●仕込み〜リハ

 

昨日の会場は普通の居酒屋さんだったので、

音響機材等は一切なにもなし。

よって、マイクやミキサー、

アンプにスピーカーなどなど

全部を持ち込みをしないといけないことに

なってしまい、

本番開始の3時間くらい前から仕込みを

始めることになっていました。

機材を搬入し、セッティングを行い、

リハその他段取り合わせを行い、

いよいよ開場。

 

 

居酒屋さんが満席になるくらいの

たくさんのお客様にお越しいただき、

イベントで楽しんでいただき、

その後の懇親会も非常に盛り上がりました。

成功といっても過言ではないと思います。

 

 

●成功の感触

 

この「成功」の感触というのは

どこからくるのでしょうか。

 

お客さんがたくさん入ったから?

トークがウケたから?

 

もちろんそれらもとても大切なのですが、

最も大切な要素としては、

段取り良く進行できて、中だるみ等もなく

無事終えることができたから。

コレがいちばん大切だったんじゃないかな

と思うんです。

 

 

●段取りの共有

 

昨日はリハーサルを始めるときに、

全体の段取りを共有していました。

 

この曲がかかったらステージに集まろうとか、

このタイミングでこの曲をかけて、

曲がかかったらみんなで動いて

机を少し移動させて…なんて感じで。

 

それほどキチキチとやらなければいけない

イベントではないのですが、

お客様を入れてお見せするライブイベント

である以上、

お客様目線も気にしないといけません。

 

お客様目線で気になるのは、

客入りよりも、内容よりも、

やはり段取りなんですよね。

 

段取りが合わずにおどおどしている出演者は

面白いかもしれませんが、

それは本体の面白みとはまた違った部分。

 

そういった違うところで喜んで

もらうのではなく、

しっかりイベント自体を楽しんで

いただこうと思うと、

きっちり段取りができていることが

前提になります。

 

 

●だからこそ

 

昨日は出演者全員が「成功やった」と

口にしていました。

この感触を共有できたということが

素晴らしいと思います。

 

 

たかが20人程度のお客様、出演者は4名、

スタッフ2名という小さな小さなイベントでは

ありましたが、こういう成功体験って

めちゃくちゃ大切だと思うんです。

 

そういう意味ではとっても意味深く、

学びのあるイベントだったなーと

思っています。

懇親会でちょいと飲みすぎたのは除いて、

ですが(笑)

 
 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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