自分の普通がほかの人の普通ではない

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪
昨日は自分のことを知るためのセミナーに参加してきました。

知ることでわかる

自分のことを知るってどういうこと？自分のことは
自分が一番よくわかっているんじゃないのと思われるかもしれません。

私もこのセミナーに参加するまではそう思っていました。
事前に質問に答えて提出していたのですが、こんなのでなにがわかるの？
血液型の性格診断みたいなもの？なんてとても否定的な考えでした。
でもセミナーを受けていく過程で実施されるワークの中でチームを組む人の
組み合わせによって意見がすぐにあったり、全く違ったりということを体験しました。

そしてその組み合わせは後から聞くと「似た要素を多く持つ人」のと「そうでない人」の組み合わせによるものでした。

同じ場所で同じように説明を受けて同じことに取り組んでいても
組わせによってこんなに差が出るということを目の当たりにしました。

そして自分にとって「普通」と思うことがほかの人には「普通」ではないことも。

 
この要素は「生まれ持った遺伝的要素」と今までの
「成長過程における人生経験から形成される」人の特性を診断して分類されています。

でもこの要素が違って意見や考え方が違うからと言って
「この人とは合わない→関わらない」ということではなく
「理解しあって補い合う」ということができるということです。

仕事の人間関係ではなく家庭にも

もともと仕事をする上での人間関係をよりよくするために
理解を深めようと思って参加したのですが

セミナーを受けてみるとこれって家庭の中での夫婦や親子でも
同じことがいえるなと思いました。

同じものを食べて同じ様に育てられているご兄弟でも
全く性格が違うとお悩みの保護者の方がいらっしゃいます。
中にはどうしたらいいのかわからないとおっしゃっていることもあります。

でもそれは基本的な性格要素によるもの、保護者の方が考える普通とお子さんの考える普通が違うのがということです。でもそれがわかっていればまた違った対応、話し方や説明の仕方もあるということがわかりました。
今後このような違いがあることを考えた上で、保護者の皆さんにそして生徒さんにアドバイスできればいいなと感じた一日でした。
なにそれ？興味がある～！という方はお店で私に声をかけてくださいね。