ピアノ椅子にも意味がある!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちは~♪

今日はピアノを練習するお子さんに準備してほしい椅子や足台について書きたいと思います。

足台って?

数十年前までは発表会できれいな衣装を着て出てきたお子さんが足をぷらぷらさせて演奏している姿を見ることがよくあったように思います。

最近は、ホールで行われる発表会を見に行くと出演者と一緒に先生が出てきてお子さんの足元に台を置かれている姿、椅子の高さを調整されている姿をを見ることが多くなりました。

レッスン室には準備されている足台や高さの変えやすい椅子があります。

 

しかしご家庭に足台をきちんと用意されているお宅ってどれくらいあるんでしょうね。

ある程度大きくなると必要なくなる足台ってなぜ必要なんでしょう。ご存知ですか?

 

以前当店でセミナーを開いていただいた先生が

ピアノはおとなも子どもの同じ大きさのものを使います。
ですがお子さんは体も小さく力が弱いです。身長も足りません。
それを補って一番いい状態でピアノが弾けるようにするために必要なんです。

とおっしゃっていました。

 

なるほど!たしかに必要かも。では

 

椅子は?

背もたれの無いピアノ椅子↓

昔からピアノの椅子として長く愛用されている「背もたれつきの椅子」↓


ピアノを弾く時の体の位置は成長と共に変化していきます。お子さんの体を見て一番いい位置に変更できるのが理想です。

では背もたれのあるなしはどのように違うのでしょう。

 
最近はピアノを購入する時についてくる、お店でお勧めする椅子が背もたれの無い椅子です。背もたれって演奏する時にもたれてはいないので必要ないのじゃないのかなと思っていました。

 

足台の事を教えてくださった先生にお聞きしたところ、座面に違いがあるということでした。

背もたれの無い椅子は座面がすべてクッションです。背もたれつきの椅子は椅子の淵に木の板の部分があります。
おとなの場合は長時間座る事を考えるとクッションのよい椅子がいいと思ってしまいます。

しかしクッションがあるためにお子さんの場合お尻が安定しない(フワフワしたり、滑ってしまう)ので、安定させるために深く腰掛ける形になってしまいます。そうすると足台があっても床に足をつけない(体重がかからない)状態になってしまいます。
そのせいできちんと足台を用意して椅子の高さもあわせているのに上半身がふらふらした状態で弾くので、毎回違った演奏になってしまうとのことです。

 
できれば渕に木の板がある背もたれつきの椅子に浅くに座って、足台にしっかり体重のかかる状態で弾くのが理想だということです。

 

違いを実感!

実際試してみました。私の場合はピアノではなくパソコンで。

 

ます、低すぎる椅子、高すぎる椅子ではキーボードや画面を見た時に姿勢がとても悪くなりました。足をぶらぶらさせて入力をしているとなんとなく集中力が無くなりミスタッチも多くなりました。

座面が後ろに下がっている椅子や深く腰掛けすぎるとやる気も半減してしまいました。

 

よく考えると小学校や中学校など学校の椅子も座面がまっすぐで板のものがほとんどです。ピアノだけでなく机での勉強やパソコン作業にも同じようなことが言えるんだなと気が付きました。

効率よく練習や勉強、作業をするために周辺環境を整えるって大切だと思いました。

保護者の皆さん、ピアノやパソコンに向かって試してみてはいかがですか?

 

そして実感したらお子さんにはよい高さの足台を準備してあげてくださいね!

もちろん当店でもご注文いただけます!

 

 


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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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