お子さんに数字を意識する習慣をつけよう

      2017/09/24

初心者のための音楽サービス専門店平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちは~♪

今日もお店を不在にして研修を受けてきました

数字は正直

研修で学ぶ内容は数字のことがメインです。

どんなことにも経過と結果がありますがそれを数字で判断することを学んでいます。

 

 

「頑張った」というだけではどれくらい頑張ったかがわからないことも

数字に置き換えるととてもよく分かります。

 

自分自身が今まで数字に置き換えて考えるという習慣があまりなく

「数字に置き換える」というのがどのようにすればいいのかよくわからなかったのですが

この研修を繰り返し受けることで少しずつわかるようになってきました。

 

皆さんも数字に置き換えて見てはいかがでしょうか?

子どもにも分かりやすい

数字に置き換えるってどういうこと?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので

例をあげて見たいと思います。

 

 

例えばお子さんにピアノの練習を確認する時

ただ単に「練習した?」というと1回弾いただけで「練習した」と答えると思います。

でも「(間違えずに)3回弾けた?」というように回数で提示するのです。

そうすればお子さんは「1回弾いたけど後2回やらなきゃいけないんだ」と分かります。

 

「うちの子は練習しない」と嘆く前にこんな風に声をかけることで目標を明確にすることが大切です。

 

 

テレビを見たりゲームをしてる子に他のことをさせようと思うとなかなかいうことを聞かない!と

イライラしてしまいがちですが、○○時までに○○を終わらせておいてね。というと子どもは

時間を意識するようになります。

 

○○時までに終わらせようとする意識が働き時間という数字を意識できるのではないでしょうか。

数字を見ることを習慣にする

またお子さんを待たせる時も、時計を見せて○○の数字のところに長い針が来るまで待っていてね。

と伝えると3歳の子どもでも時計を見る習慣が身についてきます。

これは姪っ子に実際に試して見たことです。

 

「みて〜これ見て〜」と待ちきれなかった姪っ子が

時計を見て少しですが待てるようになりました。もちろんまだ時計は読めませんのでので「もう○○になってる?」と何度も聞いてくるところがとても可愛いですが(笑)

 

皆さんも回数や○○分というところからまずはやって見てはいかがでしょうか。

 

 

小さな頃から数字を意識させる習慣を身につけるとお子さんの将来にもとても役に立つと思います。

もちろん少し気長に繰り返す必要がありますが…。

 

 


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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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