始まったばかりのレッスン。最初が肝心です。

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

そろそろ幼児科の新クラスもスタートして1ヶ月が過ぎました。

最初が肝心

大人からするとたった1ヶ月なんですがお子さんからするととても意味のある1ヶ月です。

教室にきていただいた日はわずか3日か4日ですが、どうですか?
おこさんは楽しんで、きていただいていますか?

 

 

幼児科のレッスンは最初のうちが肝心。

何が肝心か?それは保護者のご自宅でのお子さんに対する対応です。

 

 

レッスンで出される最初の方の宿題は大人にとってはとても簡単に感じます。
カンのいいお子さんなら、もしかしたら練習を1回しかしていなくても、レッスンではできてしまうかもしれません。

その様子を見て保護者の皆さんは「すぐにできたし~今日は練習しなくてもいいか~」なんてついつい思ってしまいます。

自分から進んで練習しない

幼児科の年頃のお子さんは当然宿題しようといわれなければしません。

 

 

そのうちお母さんお父さんが言わなかったからやらなかった。

やらなくていいと思ったなんてことになるかもしれません。

 

せっかく通っていただくんですからまずは内容が簡単なうちに「毎日練習することが当たり前」という習慣と

簡単な時から「練習をしてちゃんとできれば褒められる」という気持ちを感じさせてあげましょう。

 

褒めるときの注意

もちろん練習をしていることやちゃんと弾けたことを褒めてあげて欲しいのですが、
少し注意していただきたいのが「すごい」という言葉は使わないようにしましょう。

 

実は「すごい」だけでは何を褒められているかわかりません。

 
「練習を○○回したのね。えらい!」とか「間違えずに弾けたね。」など具体的に褒めてあげてください。

そうすることで○○をすると褒めてもらえるとわかります。

 

練習をすること。練習をして、できるようになれば褒められること。やったことを認められること。

これが小さなお子さんにとってこの先もとてもいい心の支えになります。

 

無理にたくさん褒めなくていいので、少しずつ実践してくださいね。

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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