子ども用の○○、扱っています!?実はこんなものも…

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

もうすぐこどもの日ですね!

先だって、こどもの日にお孫さんに何かをプレゼントしたいんだけど…と来られたお客様がいらっしゃいました。

 

子ども用のピアノ

 

そのお客様とのお話の最初は、1才児のお孫さんのために小さなピアノを買ってあげたいというものでした。

じゃあ、こんなものがありますよーとカタログをパラパラお見せして相談をさせていただいていたのですが、お値段が思ったよりも安いということに引っかかったお客様。あれ?サイズは?重量は?というお話になりました。

 

そこから色々とお話をしていてようやくわかったのですが、こちらからすると小さいピアノ=おもちゃのピアノという感覚だったんですが、お客様は、小さい子どもがちゃんと座って弾けるような小さなピアノがあると思ってらしたようでして。

 

さすがにそういうサイズのものはありませんし、聞いたことがありません。

まぁ、あったらかわいいとは思うんですけどね~。

 

おもちゃ屋さん

 

小さなピアノというとこんなおもちゃのピアノになります。

これは正直、おもちゃ屋さんでも売っているような代物です。これ自体はピアノでも何でもなく、キーボードのように音が出るおもちゃなんですよね。

なので、基本的には楽器店で購入される方は少なく、おもちゃ屋さんでお買い求めになられる方が大半なんじゃないかなぁと思います。

だって、楽器じゃなくておもちゃですからね(笑)

 

 

ちょっといいものがあります

 

でも楽器屋だって負けていません。

おもちゃ屋さんにはおいていない(と思われる)子ども用のちょっといいものがあるんです。

たとえば木製の打楽器類。

振れば音が出るシェーカーや、太鼓、マラカスなど。海外の製品なのですが、小さな赤ちゃんが持っても怪我などすることのないようにキチンと作られた楽器があります。

もちろんちょっとお高めではありますが、商品としても非常にすぐれていて、持っていて安心感のあるものになっています。

少し大きくなられると、棒(スティック)を持って、木琴やドラム(のようなもの)が叩ける用になります。でも、まだまだ本格的なサイズには至りませんので、こちらも尖った部分などがなく、安心して使ってもらえるような木製のものが販売されています。

金属部分を極力減らし、口に入れても安心で、目を突いたりしない。幼児用の玩具であれば当たり前のことなのですが、普通の楽器ではなかなか実現できないこういったことを赤ちゃん用や小さなお子さん用に特化した楽器を作るメーカーが商品開発をし、販売してくれています。

これは本当にプレゼントにピッタリで、今回のお客様もおもちゃのピアノと一緒にお選びいただきました。

 

こんなのも

 

実は楽器ではありませんが、こんなものも扱っていたりします。

 

同じ木製で、同じ子ども用となれば、たしかに同じベクトルなんでしょうけど、なんか変な感じですよね(笑)

ま、子供さん向けの商品はいつ見てもどこから見ても微笑ましくていいものが多いです。

すべての商品を店頭に展示することはできませんが、それらの手触り感や設計思想をほんの少しだけ感じてもらうことはできると思いますので、いつでも店頭に足をお運びくださいね。お待ちしています!

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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