なるほど!お客さんの目線を意識するってこういうことだったんだ!
2016/08/24
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
今日は暑い一日でしたねぇ!
今年はお盆の休みもちゃんと取れなかったので、今日こそは!と気合を入れてダラーッと一日を過ごしてみました(笑)
しっかりし、ダラっとしててもアツいもんはアツいですね(笑)
カフェの話
先日こんなブログを投稿したのですが ご覧になっていただけましたでしょうか。
楽器店である当店がカフェの経営をすることになったというエントリーだったのですが、本当にたくさんの方々からお祝いのお花やらお言葉やらをいただきまして、ありがたかったです。皆さんから支えていただいているのを感じました。
そんなcaffe STELLAですが、おかげさまでオープンから2週間ほどが立ちまして、少しずつ落ちついてきているような雰囲気です。
オープン当初はご祝儀もありますのでお客さんは放っておいてもたくさんいらしてくれますが、少し落ち着いたここからですよね、本当の正念場は。
問題ないように見えるけど。。
一応経営者なので、たまーにお昼を食べに行くようにしています。
で、色々と観察をしていると気づくところがあります。
ご飯は問題ないんです。おいしいと思います。
お店もキレイだと思います。問題ないと思います。
でも、それじゃダメなんですよね。
万全まではあと一歩、もう一歩、なにかが不足しているように感じます。
料理のインパクトなのか、接客なのか、サービスなのか、それはわかりませんが、どこかにヒントが転がっていて、きっと何かキッカケがあるんじゃないかなぁと思っています。
コンサルタントの目線
楽器店の店頭を飾りましょう、というミッションを掲げまして、それなりにやったつもりでもお客さんから見たらいまいちだったってことは1度や2度ではないほど経験しています。
たとえばギターの弦一本の値段設定だって、長年この仕事をしているとこんなもんだろうと思ってしまう自分がいます。
でも、それじゃダメなんですよね。
常に新しい目線、客観的な目線で仕事を見ることが大切なんです。
それがいわゆるコンサルタントの仕事なんでしょうね。
で、今回のぼくがカフェを見る目はコンサルタントの目なんだなぁと思った次第なんです。
だって、楽器屋さんのことは結構いろいろ知っていますが、カフェのことは素人ですから、固定観念がございません。
この料理にはこの器って専門家からしたら決まっているのかもしれませんが、そんなの別に気にしませんし、面白かったらええやんって思うんです。
これがコンサルタントの目、もう一歩砕けて言うとお客さんの目なんですよね。
客観的な目線
楽器店ではいつもスタッフにお客さんの目線を意識するようにという話をしています。
たとえば、壁にポスターを貼るときに、ガタガタじゃ見る人が気持ち悪いから、天か地かどちらかを合わせて貼るようにしましょう、とか。
小さいお子さんがターゲットの商品だったら、小さいお子さんの目の高さを意識して配置しましょう、とか。
まー、究極にアタリマエのことです。
でも、結局コレができていないから客観的な目線というのが意識できないことに繋がるんでしょうね。
今回、カフェを「客観的な目線で見る」ということを意識することで、楽器店を見る目も養えるのではないかなとちょっとだけ期待しています。
日頃からの意識づけ、きっとコレで変わってくるんじゃないかなと思っています。
しっかり見ていきますよぉ〜(笑)
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