「発表会って出なきゃいけないんですか?」という質問に対するぼくなりの回答

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

先日、ある保護者の方にこんな質問をいただきました。

 

発表会って。。

 

その質問とはこのようなものでした。

「発表会って毎回出なきゃいけないんですか?出ない人もいるんですか?」

 

 

年に一度の発表会は特別な場所です。

明るい舞台、大きなグランドピアノ、大勢のお客様、華やかな衣装。

その日に向けて練習を重ね、人前で弾くことのプレッシャーと戦い、やりきったときの達成感。

そんな特別なステージなんです。

 

しかし、ここ最近は各種コンクールなどが多くなり、「年に一度の特別な場所」ではなくなっているのかもしれません。

 

こども

 

子どもさんの場合、発表会はやはり特別な場所です。

たくさんのコンクールやコンサートに出演する機会もあるかもしれません。しかし、それは自分で選んで出場できる人たちのものであって、自主的に手を挙げないと関われないものなんです。

やはり、初級者や中級者の場合は発表会が一つの区切りになりますので、そこに向けての積み重ねや、そこに向けてのモチベーションの持っていき方などはぜひ発表会を活用する形で身につけてもらいたいことなんです。

 

これはテストや受験などにもきっと生きてくるスキルだと思います。

事実、長くピアノを続けている生徒さんほど、クラブ活動も受験も両立している事が多いんです。

ようは時間の使い方や自分の気持ちの持って生き方を知らず知らずに学習しているんだと思います。

発表会はそういう意味でも大切なポイントと言えます。

 

おとな

 

おとなの場合はちょっと違っていて、そもそも人前で弾きたくないという方もいらっしゃいます。

もちろんそれはそれでその方の考え方ですので否定はしません。

ただ、おとなの方でも発表会にはぜひ出ていただきたいんです。

 

これはこどもさんと一緒なのですが、発表会というのはやはり一つの区切りのポイントとなります。

練習だけをする毎日ではどうしても平坦で、平凡で、なだらかな道が続くのですが、ひとたび本番が決まればそこに向けて凸凹道や急斜面が見えてくるはずです。

「このままでは間に合わないかもしれない」そんな焦りも生まれるかもしれません。

そういうものを乗り越えるからこそ、本当にピアノが好きになれる。そういうものだと思います。

 

人前で弾くこと

 

おとなの方でもPTNA ピアノステップなどのピアノイベントに積極的に出演される方が多くいらっしゃいます。もちろん達者な方もいらっしゃいますが、そうではなく自分のペースを守りつつも自分にプレッシャーを与えるために出演されている方が多いようにお見受けします。

 

ひとつの本番をやり抜くことで、また次の景色が見えてきます。

もしかすると本番で失敗をしてしまうかもしれません。でも、それでもまた違った景色が見えてくるはずです。

 

舞台袖からひとりでピアノに向かって歩き出す勇気。

それが発表会で得れる一番大事な感覚なのかなと思います。

 

なので、発表会はぜひ積極的に取り組んでください。この発表会を終えたときにどんな景色が見えていたいか、それを考えながら取り組んでもらえれば、きっといい発表会になると思います。

 

 

 

  

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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