作ったらちゃんと見えた!お店とお客様のwin-winの関係

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

今日はスタッフからの聞き伝えなんですが、うれしいことがあったそうなんです。

それを紹介しちゃいますね。

 

祝日のお客様

 

昨日の月曜日は祝日ということもあり、レッスンも少なめ。

もう早めに閉めちゃおうかなぁと思っていたところにそのお客様ご家族はやってこられたそうです。

手にはメロディオン。小さな男の子も一緒です。

 

「これはきっとクリーニングだ。」

スタッフは直感したんだそうです。

 

しかしその予想は見事に外れました。

 

フロム明石

 

お話を伺っていると、お住いはなんと明石。

明石から三田まで?!ゆうに1時間はかかるこの距離をメロディオンを持ってわざわざお越しいただいたんです。めっちゃうれしいですよね。

 

で、気になるメロディオンはというと、クリーニングではなく出ない音があるんだそう。

 

困ったからなんとかしてほしいと近所の楽器店に相談に行っても修理はできないの一点張り。

仕方なくネットで検索をしたら三田で対応してくれそうな楽器店があるということがわかり、学校がお休みのこの日を狙ってわざわざ足を運んでくださったんだそうです。

 

 

料金表

 

先日ようやく作ることが出来た技術料金表、覚えてらっしゃいますか?

これです。

 

メロディオンの修理についてもこの表にちゃんと記載されていますので、どんな症状でも基本的には対応可能なんです。

メロディオンの音が出ないという症状であれば、基本料金が◯◯円で、技術料が××円、パーツ代が△△円ですので、合計で□□円になります。と端的にお答えできます。

これはこの表作ってよかったなぁと思う瞬間なんですよね。

誰でも安心して使えるツールのひとつになりました。

 

 

win-win

 

技術料金表から概算金額をお伝えし、OKをいただきまして、そのメロディオンの外装を取って金属製のリード部分を出してみると、リード部分に小さな紙が挟まっていて音が出ていないことがわかりました。

そこでピンセットを持ってきて、そーーーっと小さな紙を取り外し、再度カバーをセッティングして音を出してみると、普通に音が鳴るじゃないですか!!

 

もともとの概算ではそこそこの金額をいただかないといけない予定だったのですが、結局パーツの交換も不要になりましたし、技術らしい技術も何もしていませんので、なんと基本料金1,000円だけで直ちゃったんです。

これにはご両親もびっくり!うちのスタッフもびっくり!

 

 

 

修理が発生した際には修理代金はたくさんいただく方がお店としてはありがたいです。

しかし、ご負担が大きいということでせっかくの楽器を辞めてしまわれては全く意味がありません。

だったら長く使っていただけるように細かく修理をしていくのがベターなんじゃないかなと思っています。

 

今回のケースでは、平瀬楽器はわざわざ来てくださったこと、そして修理をご依頼いただいたことが嬉しくて、お客様は予想外に修理代金が安くついて喜ばれていました。

これって理想の形のwin-winですよね。

 

技術の仕事って見えにくいので頼みにくい。そんなことを言われがちなのですが、見えるものを作ったら喜んでもらえた。そんな単純なことが今までできなかったことを反省すると同時に、やっぱりやってよかったなって思えた出来事でした。

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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