基礎の力

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

ここではこれまで書いたことありませんでしたが、実は数年前までお芝居をやっていたんです。

 

芝居

 

芝居といっても劇団に入っていたとかそういうのではなくて、ホールが呼びかけてシーズンだけ限定で行う市民演劇というやつに毎年出させてもらっていたんです。

全部で8年間。1年にたった約3ヶ月ですけれど8年だと24ヶ月。2年間って結構な期間ですよね。

そのお芝居の演出の先生がかなり厳しい方でして、素人芝居を許してくれない方でした。発声、動き、細かい所作まで本当に厳しくお稽古をしてくださったおかげで、芝居の基礎の力は身につけさせてもらったと思っています(もちろんまだまだ未熟ですけどね)。

 

久しぶりの演技

 

で、ひょんなことから芝居(というか、ちょっとした寸劇ですが)をすることになりまして、昨日その練習に行ってきました。

全然練習時間がない中、素人ばかりが集まって行う芝居ってどんなものになるんだろうと不安はあるものの、人前で演技ができる喜びもありますし、自分のやるべきことはきっちりとやろうと思い、セリフに向かい、動きを考えて取り組んでみました。

すると、周りの連中からちょっとだけ褒められちゃいまして(笑)

 

意外にイケる(笑)

 

たとえばセリフを読む速度、たとえば相手のセリフにかぶせる感覚、言い切るスピードやちょっとした動作、

そういうものは過去に教えてもらったものや実際にやってきたことが身体に染み付いているようです。

発声やイントネーションはさすがにちょっとリハビリをしないといけないですが、きっとすぐに戻ってくるでしょう。

やっぱりあれだけしごかれて身につけたことってなかなか抜けないんだなぁと思った瞬間でした。

 

覚えたものはなかなか忘れない

 

これは芝居だけじゃなくて音楽でも一緒なんです。

小さい頃から習っているピアノ。もったいないことなのですが、たいていのお子さんは中学受験や高校受験を境目にして辞めてしまうことが多いです。

でも、それまでじっくりじっくりつけてきた基礎的なテクニックというのはなかなか抜けることはありません。

大きくなってから弾きたい楽譜があるから〜と鍵盤に向かってみると、意外に指が動くことに驚かれる方が多いと聞きます。

意外に楽譜が読めることに驚かれるという話も聞きます。

 

ピアノをやっている人や音楽をやっている人がカラオケに行ってもある程度上手に歌えるのはこの基礎力のおかげなんです(人によって差異はありますけどね)。

 

もちろん時間がたてばたつほどリハビリは必要だと思います。でも、一度身に付いた力ってなかなか無くならないんですよね。

だからこそ、好きな曲だけをポロポロ弾いて遊ぶようなピアノではなく、ある程度の年齢まではしっかり基礎力をつけるためのレッスンを受けることが、歳をとってから本当に生きてくる意味のあることに繋がるんだと思います。

知らず知らずに自分の力になっている、そしてそれが後で生きてくる。それが理想の基礎力ですよね。

 

 

 
 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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