ジュニアオリジナルコンサート2017 お疲れさまです!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。

こんにちは~♪

先週から本当に寒いですね。関西のラジオでこの時期になると最低気温が一番低い地域に「さんだ」という言葉が必ず放送されますので苦笑いしております。

雪もちょこちょこ降りますのでイベント前は週間天気予報を何度も確認してドキドキしておりました。

幸いにも昨日のジュニアオリジナルコンサート2017 平瀬楽器店別大会は無事開催することができました。

お疲れさまでした!

先日のジュニアオリジナルコンサートについてはいろいろ書かせていただきましたが、昨日のコンサートを終えて感じたことを少し。

 

低学年の方で曲はしっかり作れたけれど、それを自分で演奏し表現するところがうまくできなかったということがありました。お母様はちゃんとできないお子さんをちょっと残念そうに感じていらっしゃいました。

でも人の前で演奏するということはとても勇気がいることです。うまく表現できなくて残念だったかもしれませんが、今回は曲をきちんと作ったことに対してお母様やご家族は褒めてあげていただきたいなと思いました。

 

 
また何度か出演している生徒さんは、昨年はこんな曲を作ったけれど今年はこんな曲ができた。というコメントを書いてくれていました。基本のテーマ(コレを見て曲を作ったというもの)は同じですが、作った曲はこんなイメージになりました。と題名で表現してくれています。昨年とは自分の感じることや生活の様子が変化しているから同じものを見ても表現する音やメロディが違ってきているんだなと成長を感じました。

 

 
そして今年はご兄弟や姉妹、ご家族との共演が印象的でした。

妹が作った曲をお姉ちゃんやお兄ちゃんが一緒に演奏する出演者もありました。また他にはお母様がお子さんの歌の伴奏するというステージもありました。ご家族が一緒にその曲を作り上げてくださっている様子にとても嬉しく感じました。

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中には今回はお祖母様がドラムを叩いてくださった生徒さんもありました。音楽に包まれた楽しい家族の様子が伺えてとてもいい気分になりました。

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もちろんピアノソロもありました。

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知らない曲・・・?

ジュニアオリジナルコンサートはどの曲も初めて聞く曲です。ですからお客様は演奏を間違ってもわからない。もちろん合っていてもわかりません。良いのか悪いのかもわからないと思います。

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でも音楽は聴いていて見ていて素直に感じる感情がそのままだと思います。
コンサートで上手に演奏できたとか、間違えずに弾けた、ではなく聴いている人が「良かったな~」と感じられればOKではないでしょうか。
今回のイベントでは、私自身は舞台進行でバタバタして全ての曲をきっちりしっかり聴ける状態ではありませんでした。でも演奏を終えた生徒さんや来場いただいたご家族やお友達のみんなが笑顔で帰られる様子を見て、またなんとなく耳に残った音楽を思い返して「楽しかったなー、良かったな。」と感じました。

 

たくさんのご出演ありがとうございます。また素敵な曲を作ってくださいね!

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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