気軽に作れて広がる!ショート動画の魅力と活用法

   

最近、YouTubeやInstagramなどでよく見かけるようになった「ショート動画」。
じつは、ただ短いだけじゃない、とても大きな可能性を秘めたコンテンツ形式なのです。

ショート動画とは?

ショート動画とは、縦長の短い動画のこと。YouTubeでは最大3分(180秒)までが「ショート」として認識され、Instagramリールも同様の時間制限があります。ただし、実際には30秒以内の方が再生されやすい傾向にあるようです。

その理由はシンプルで、「短いから見てもらいやすい」ということ。特にスマホでの視聴が中心となる現代では、スクロールの途中にふと目に入るような動画が強いのです。

平瀬楽器での取り組み

平瀬楽器では、音楽というニッチな分野を扱っているため、通常の長尺動画では再生回数が伸びづらいという課題がありました。
しかしショート動画では、300~1万回以上再生されるケースも!まさに“認知を広げるための入り口”として、ショート動画は強力なツールとなっています。

実際には以下のような動画を制作しています:

  • 音楽クイズ(知識系 × 面白系)

  • コンサート配信の切り抜き

  • 楽器修理の豆知識 など

ライブ配信のアーカイブへの誘導や、次回イベントの告知にも役立っています。

継続のしやすさも魅力

ショート動画はスマホ1台で気軽に撮影・編集・投稿が可能
だからこそ継続しやすく、習慣づけにもピッタリなんです。

もちろん、短いからといって雑につくるのではなく、

  • 字幕で伝える工夫

  • 人気音源の活用

  • テンポの良い編集

といったポイントも意識すれば、より効果的な動画になります。

まとめ

  • ショート動画は認知拡大にぴったり

  • 長尺動画への導線づくりにも最適

  • 気軽に始められて、続けやすい!

これから動画制作を始めたい方は、まずは30秒以内のショート動画から挑戦してみるのがおすすめです。
発信の幅が広がり、ファンの輪もきっと大きくなっていきますよ。

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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