防音の手段はいくつかあります

   

vol.2143

三田市と神戸市北区のピアノ教室・音楽教室 平瀬楽器の
ヒラセトモキです。
おはようございます!

「防音」と聞いてどんな情景が
浮かびますでしょうか?

一般的に防音と言うと
防音室のイメージかと思います。

ピアノや楽器を練習する部屋を
防音の状態にするというのが
防音室です。

 

もともと防音室仕様で作る場合もありますし、
普通の部屋に防音のための施工をする
場合もあります。

 

もうひとつは楽器自体から出る音を
小さくするというパターンも
考えられます。

 

例えば金管楽器でいうミュートは
音を小さくする道具ですので、
広義でいうと防音になります。

他にもサックスだとe-saxと呼ばれる
サックス専用の箱のような防音ツールが
あります。

本当に音が小さくなるものですので
これはこれで便利なんです。

 

ピアノの場合はピアノの響板部分に
フタをして音を小さくするものが
発売されています。

これだと楽器やお部屋に穴を開けたりする
必要もありませんので手軽です。

仮住まいのワンルームマンションで
部屋の加工ができない場合だと
こういったものを使うのが便利です。

 

 

音は空気の振動ですので
空気を遮断すれば音は止まります。

しかし空気を遮断してしまうと
人は生活できなません。

ですので、人がいるところには
必ず音があります。

防音の難しいところは
こういうところなんですよね。

 

 

楽器そのものから出る音が
小さくなるツールの場合、
効果は非常に高く、
手軽にできる点も優秀なのですが

弾いている人が聞こうと思った際に
音は小さくなってしまっています。

 

弾いてる人は心地よく聞けて、
外部にも防音効果があるとなると
これは防音室になってしまうんですよね。

 

 

この辺りのバランスというか
兼ね合いがとても難しいのですが、

防音をされたいのであれば、
現在練習している環境を変えるのか
そもそも楽器から出ている音を小さくするのか
このどちらかでまずは考え始めて
結論を導かれてみてはいいかなと思います。

 

防音に関するご相談も受け付けております。

お気軽にどうぞ!


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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