記録をつけておきましょう

   

vol.2126

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

今月末に三田市の起業家支援施設にて
お話をさせていただくことになりました。

会社の歴史とか、
これまでにどんなことを考え
どんなことをやってきたのかとか
現在取り組んでいる仕事の話とかを
話をしてほしいと言われました。

 

早速昨日はそのための資料作りを
していたのですが、
なかなか過去のことって忘れてるし、
わからないもんですよね。

 

 

昨日は当日に使う年表のようなものを
作っていました。

創業の年と大きな出来事があった年度を
ざっくりと書き、
その横に自分の年齢を添えていき、
いったいこの頃に何をしていたのか、
というような話を書いていきました。

簡単な項目だけでしたので
すぐにできるかと思ったのですが、
意外や意外、空白が多いんですよね。

 

後の祭りではありますが、
やっぱりこういうのって日ごろから
書き連ねていかないといけないもんだなぁと
改めて思いました。

ま、今回せっかく作ったものですので
これからはこの表に追記していく形で
年表を大事に作っていければなと思っています。

 

 

発表会のプログラムを保管しているという
ご家庭は結構多いように聞いています。

発表会自体が思い出になるというのも
あるんですが、
この頃にいったいどんな曲を弾いていたのか、と
いうものをことを記録しておくというのは
成長の記録として非常に役に立つと思います。

 

先程の年表と同じで、
いつ頃から楽器を習い始め、
いつ頃に人前で初めて演奏し、
その演奏の曲目は何だったのか。

というなことでも、
後になって見返したときに
非常に意味のあるものに
なるんじゃないかなと思います。

もちろん発表会だけではなく、
他のコンサートやコンクールに出た、
なんて記録も付記していくと
より濃いものになるでしょうね。

 

これまでは記録なんてあまり意味がない
と思っていたのですが、
後からだとなかなか作れないものです。

ですので、どこかのタイミングで
エイヤーって始めることをオススメします。

きっと後で見返したときに
意味を感じるものになるんじゃないかなーと
思うわけです。

さ、今日も年表作りがんばります!

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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