ライト=レッスン だと思うのです

vol.1962
平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
—
昨日の朝のことです。
いつものように仏壇のろうそくに
火をつけようと思ったのですが
ライターが見つかりませんでした。
いつも置いてる場所に見当たらず、
周辺を探したのですが見つからず。
結局昨日はライターを使わずに
失礼してしまいました。
で、今朝改めて
ちゃんと電気をつけて見てみると
下の方に転がっていました。
なーんや、ちゃんと見ておけば
よかったぁと思いましたとさ(笑)
楽器のレッスンを
始めるにあたって、
いつまで続くんですか?
というような質問をいただくときが
マレにあります。
もちろん長く続けていただくのが
レベルアップには一番いいと
思うのですが、
実際にはいつまでということは
全然なく、
極端なことをいうと一回や二回の
レッスンで辞めることもできます。
まぁ、我々にとっては悲しいですけどね。
レッスンって継続的な
レベルアップという意味も
ありますが、
越えられない壁を
越えるための手助けという
意味もあります。
例えばギターの F のコードが
押さえられない方にとって
どうしてもそれは
越えられない壁なわけです。
しかしちょっとした手ほどきで
その壁って割と簡単に
越えれたりするんですよね。
レッスンってそういうもので、
自分の背丈以上の所に
飛び上がるための
きっかけだと思うんです。
もちろんもっともっと
レベルアップをしようという方は
継続して通っていただくのが
一番です。
でもド短期だって別に
構わないわけです。
独学の練習も
それはそれで楽しいのですが、
それって結局、
暗闇の中でライターを
探すのと同じだと思うんです。
やっぱり誰かに灯りを
つけてもらって探す方が早い。
そのための光の役割をするのが
レッスンなんです。
いついつまで続けなければ
いけないというものではなく、
レッスンがあるからすんなり進む
という考え方で
もっと気軽にレッスンに
取り組んでもらっても
いいのかなと思います。
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