発表会のスタイルが変わってきた件

   

vol.1918

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

昨日はミュージックアミィ発表会。
平瀬楽器の個人レッスンで学ばれている方の
発表会でした。

 

以前はだいたい25〜30人くらいの出演者を
一回の出演人数にし、
だいたい2時間〜2時間半程度。

それを一日2〜3回公演というのが
基本のスタイルでした。

 

しかし現在はというと、
コロナの影響もあって
一回の出演者数を12〜15名程度に絞り、

一度にたくさんホール内に
入っていただかないような形に
変更しています。

 

当然、間の休憩時間は多くなり、
イベントとしての効率は
下がっているのですが、
これはこれで実は好評な一面も
あったりします。

 

 

好評な点というのは
拘束時間の短さ。

 

まだまだ発表会慣れしていない
生徒さんや保護者の方にとって、
ホールという静かにしておかなければ
いけない空間での2時間や3時間というのは
結構辛いんです。

それがいまはプログラム自体が
短くなったため1時間で終了です。

丁度いい、と感じれる程度の長さ
なんですよね。

 

 

それはもちろん講師もスタッフも同じ。
舞台袖という緊張感あふれる場所での
お仕事は慣れていてもしんどいもの。

それが短くて済むんですから
ありがたいことなんですよね。

 

もちろんそのぶん
ひとりひとりの生徒さんに
集中して関わることができますし、

この短いスタイルは
決して悪くないなぁというのが現状の感覚です。

きっとこういう形がスタンダードに
なっていくのかな、と思っています。

 

 

そして今日も発表会真っ最中。

人前で弾くという経験は
何十時間の学びにも勝ります。

 

これまでの練習で得た自信を糧に、
精一杯演奏してくださいね!

 

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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