初心者にピッタリの教則本って？

vol.1894

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

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もう4月が目の前。
新しいシーズンになると
新しいことを始めたいという方も
多いのではないでしょうか。

「新しいこと」の
割と上位に出てくると
思われるのがギター。

弾けたらかっこいいですよね～。

この時期になると
初心者向けのギターをお求めの方や
ギターの教本をお探しの方が
お店に結構いらっしゃいます。

そんな方に向けて、
今日の教則本の選び方を
お伝えしたいと思います。

よく言われるのが、
初心者でもわかる教本は
ありませんか？という
問い合わせ。

昔と比べて今は
いろんなスタイルの教本が
発売されています。

昔からの古いスタイルの教本もあれば、
カジュアルな感じのものも
たくさんあります。

CDやDVDが付いていたり、
動画でフォローしてもらえる
ようなものもあります。

流行の曲が
たくさん載っているものも
ありますし、

サイズだって小さいものから
大きい版まで
いろんなものがあります。

こんなにたくさんあれば
どれを選んだらいいか
悩んでしまいますよね。

ズバリ、初心者向けの教本で
1番良いのは、
パラッと見ていただいて
お好きな曲が載っているものを
選んでいただいたら
いいんじゃないかなと思っています。

というのも、
ギターの教本は
基本的にはどの本も同じことが
書いてあります。

チューニングの方法は同じです。
コードの押さえ方も同じです。

この楽譜だけＦのコードの
押さえ方が違う、なんて事は
ありません。

ですのでよく言うのは、
とにかく最初の10ページくらいを
がんばって取り組んでください
ということ。

それさえやれば、
基本的な楽器の構え方や知識、
演奏方法は身に付くはずです。

後はその教本を
どれだけやり続けられるかに
かかってくるのですが、

そのためには自分の好きな曲が
入ってるほうがいいですよね。

ギターに限らず
初心者向けの教則本選びは
悩むことが多いですが、
こうやって考えると
案外簡単に選べるのではないでしょうか。

ぜひ自分にあった教本を選んで、
楽しく練習を続けてくださいね！

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