子ども対象のコンサートと思っていたけれど。

vol.1816

おはようございます！
平瀬楽器のヒラセトモキです。

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今朝は早くに集合し、
楽器やら機材を車に積み込んで
お近くの幼稚園に出張コンサートに
伺わせてもらいました！

コロナが少し落ち着き、
リアルのコンサートも少しずつ
開催されるようになってきました。

同時に幼稚園さんから
ご依頼いただいて
行わせてもらっている
出張コンサートも、

形を変えて
少しずつ開催されるように
なってきています。

配信のコンサートももちろん
便利でいいのですが、
やっぱり生のコンサートは
反応がもろに見えるのが
いいですよね。

今日伺った幼稚園でも
観衆の反応を
目の前で見させてもらうことが
できたのがとても良かったです。

知っている曲が出てくると歌い出したり
踊りだしたりする子どもたち。

先生の声かけに素直に反応する子どもたち。

やっぱり子供の反応って素直でいいなぁと
思っていたのですが。

コンサートを無事終え、
子どもたちは教室に戻っていきます。

その中で残ったのは園長先生。

いつものようなありがとうございましたの
挨拶かなと思っていたら、
今日は少しだけ様子が違いました。

めっちゃ喜んでくださっていたんです。

よかったですねぇ～。
やっぱりいいですねぇ～。と、
満面の笑みでお話してくださいました。

ちょっとだけびっくりしました。

そんなに喜んでもらえるんだ、と
思ってしまいました。

このコンサートの対象者は
子どもたちだと決めつけてしまっていた
こちらの思い込みがあったかもしれません。

でも、それくらい広い範囲で
喜んでもらえていたのが嬉しいことですよね。

生の音楽に触れる機会が
ぐっと減ってしまった昨今ですが、
逆に生の音楽の持つパワーを
感じさせてもらう機会になっています。

今年の平瀬楽器のスローガンは
「音の聞こえる場所を創る」です。

もっともっとこういう機会・場所を
つくっていかなきゃなと改めて思ったのでありました。