歌詞の意味を考えず、心を込めて歌った結果
vol.1791
おはようございます!
平瀬楽器のヒラセトモキです。
昨日はちょっと働きすぎたのか、
久しぶりに寝坊です。
朝からバタバタしてます笑
—
「歌詞の意味を考えて
心を込めて歌いましょう」
昔、音楽の時間に
よく言われませんでしたでしょうか?
別にそれ自体が間違ってるとは
思いませんが、
そうじゃなくても良いのかもーと
思う時もあります。
例えばこちらの動画をご覧ください
最高にかわいすぎてヤバい#ベストアーティスト2021 pic.twitter.com/e3I5jjI1Ls
— イエス・キリスト (@yeskiri) November 17, 2021
あの大ヒット曲をちっちゃな女の子が
歌っています。
この曲の歌詞って言葉が難しいんですよね。
なので、きっと意味わかっていないでしょう。
きっとこの年齢では文字も読めないと思います。
単にアニメを見て歌いたいと思い
歌詞を聞き耳で覚えて歌っている、
そんな感じです。
おそらく彼女は歌詞の意味を
わかっていません。
でも彼女なりに心を込めて
歌っていると思います。
そしてそれが誰かに伝わって、
何かしらの感情を動かすのであれば
それは感動だと思うんですよね。
歌詞の意味を考えて心込めて歌いなさい。
と言わなくてもいいのではと思います。
まずは歌うこと。
そこからで十分じゃないでしょうか。
歌詞の意味を考えてからでないと
歌えないというのは、
いま歌いたいという気持ちに
反する行為かもしれません。
歌詞はいいです。
心もいいです。
彼女のようにまず歌いましょ。
その後で歌詞や心が
ついてくるのではと思うんです。
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