不便を楽しく感じると成長痛になる…のかも?

   

vol.1789

おはようございます!
平瀬楽器のヒラセトモキです。

 

昨日は配信関係で
また新たな試みを行いました。

ひとつレベルアップ!です笑

 

 

ゲーム&ウオッチってご存知ですか?

40年ほど前に任天堂が販売していた
手のひらサイズのゲーム機です。

それはもう一斉を風靡して、
うちにも2~3個あったと思います。

 

 

その最新作がつい先日発売になったんです。

それがゲーム&ウオッチ「ゼルダの伝説」

 

あの懐かしいゲームが小さなボディに
入ってるんです。
もう即買でした笑

 

 

 

で、購入後すぐにやり込んでいるわけですが、
昔のゲームって結構不親切というか、
ぶっきらぼうというか、

ヒント的なことがあまりない状態で
やらなきゃいけないんですね。

 

次に行くところとか全然わからない。

マップの中をひたすらウロウロして
手当り次第探しまくらなきゃいけない。

まー、なかなかハードなわけです笑

でもこれが昔は楽しかったんですよね。

 

 

それを思うと今のゲームの懇切丁寧なこと!

ゲームを始めるまでのチュートリアルで
かなりの時間を費やされます。

親切ではありますが、丁寧すぎるかも…と
思う部分もあります。

 

 

 

 

生活スタイルが変わり、教育方針も変わり、
当然ヒトの成長も変わってきています。

何でもかんでも

「昔のほうが良かった!」

なんて乱暴なことをいう気はありませんが、

今風じゃない少し不便なやり方・関わり方と
いうのもあってもいいのかなと思います。

 

たとえばレッスン以外で
自分の好きな曲を
自分でやり方を考えて
自分なりに練習していく

なんてのもいいかもしれません。

 

一曲を仕上げるという意味では
遠回りになるかもしれませんが、
そういう経験をすることも
後々意味がついてくるかもしれません。

 

何でも与えられる環境ではなく、
少々厳しい環境に身をおいてみることで
新しい発見があるかも、と
思ったりしますがいかがでしょうか?

 

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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