実家に古いピアノがあるんですが…というあなたに

   

vol.1786

おはようございます!
平瀬楽器のヒラセトモキです。

朝から丹波篠山市に行ってきました。
週末は観光客でいっぱい!

少しずつ賑わってきましたね。

「実家に私が使っていた
古いピアノがあるんですが
まだ使えるかどうか
見てもらうことはできませんでしょうか?」

 

みたいな問い合わせが
年間わりとたくさんあります。

 

ピアノの練習には生のピアノが1番です。

たとえ状態がボロボロであっても
生のピアノがあるのであれば
それを使っていただければ
きっと上手になると思います。

 

ですので、
お母さんが使ってらした
ピアノがあるのであれば
それを修理して使っていただければ、
というのが我々のスタンス。

当然ですがご実家まで
見にいかせていただくことも
少なくありません。

 

 

 

しかしこれまでこの
見にいかせていただくという
メニューがちゃんと設定されて
いなかったので
なんとなくふわっと
やってきていたのですが

この度きちんとしたメニューに
させていただくことになりました。

 

 

 

このピアノの下見料金は
3,300円(税込み)と
させていただきます。

状態をチェックして
修理が必要であれば
その場でざっくりした
見積もりをさせて
いただくようにします。

 

またこれに伴う交通費は
三田市および神戸市北区は
無料で対応させていただきます。

それ以外の地域に関しては
実費で請求させていただきます。

細かい部分に関しては
ご相談いただければと思います。

 

 

今は安い電子ピアノや
キーボードもたくさんあります。

しかし、どうせ練習をするのであれば
上手になる生のピアノを
使っていただきたいと思います。

 

100年前のピアノでも
きちんと手入れをすれば
使えるようになります。

 

ぜひご実家にあるピアノを
使って欲しいなと思います。

遠慮なくお声掛けくださいね。

The following two tabs change content below.
1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

 - 調律のこと, 電子ピアノ, ピアノのこと