即興演奏にて

vol.1726

さー、月曜です。
今日からまたがんばるべー！！

おはようございます。

平瀬楽器のヒラセトモキです！

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Twitterをフラフラしていると
こんな投稿を見つけました。

「ジャズピアニストに即興演奏中
何を考えてるんですか？って
質問してみました。

そしたら何も考えていない。
演奏中に考えてるようじゃ
ダメなので、考えなくて済むくらい
練習で準備する」

って話してました。

●ジャズ

ジャズの専門ではないので
きっちり説明はできませんが、
ジャズの考え方はかなり自由です。

しかしその中の基礎の部分には
きちんとした理論があるわけです。

まぁ答えを言ってしまうと
ジャズでは基本的に何をやっても
許されるのですが、

何も知らないで自由にするのと
きちんと理論を理解した上で
自由にするのとでは
全く結果が変わってきます。

ジャズって一見自由に見えますが
理屈や理論がしっかりしている
ジャンルなんですよね。

●即興演奏

即興演奏というのは
あるモチーフをもとに
自由にアレンジをして
演奏するというものです。

「即興で演奏する」といっている
ぐらいですから基本的には
自由なのですが、

何を弾いても良いかというと
そうではありません。

決められた小節数や
決められたコードの中で
自分を表現するわけですから
正真正銘の一発勝負です。

またコンボ（アンサンブル）の場合は
各パートごとにソロを回さないと
いけないので、
演奏時間やタイミング、
お互いの呼吸なんかも
合わせないといけません。

こういうところが
ジャズの面白いところなんですよね。

●ジャンルに縛られずに

どうしても普通はジャンルに
縛られてしまうことが多いです。

クラシックをやってる人は
クラシックを好んで聞きます。

ポピュラーが好きな人は
ポピュラーばかり聞くことでしょう。

しかしジャンルを超えることで
いろんな発見や学びがあると思うんです。

なかなかジャズとかを
聞く機会はないかもしれませんが、

入門でもいいので
ジャズを聴いてみる・知ってみる
というのも音楽の幅が広がる
きっかけになるのではないでしょうか。

積極的に色んな音楽に触れてみましょ。

おもしろいですよ！

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